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三条で県内の子ども連絡協議会などによる第7回災害復興祈念事業「子どもの遊びのひろば」 (2007.7.9)

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新潟県子ども会連絡協議会(武士俣昭司会長)は8日、三条市総合福祉センターで第7回災害復興祈念事業「子どもの遊びのひろば」を開き、県内から11の子ども連絡協議会などが参加して3年前、7・13水害に見舞われた三条市の子どもたちにいろいろな遊びを提供した。

 8日、三条市で開かれた第7回災害復興祈念事業「子どもの遊びのひろば」

8日、三条市で開かれた第7回災害復興祈念事業「子どもの遊びのひろば」

「子どもの遊びのひろば」は、平成16年の水害や地震で被災した地域の子どもたちが仲良く、楽しく、元気に過ごせるようにと、各地の子ども会が子どもたちに手づくりの遊び場を提供。5年計画で各被災地を巡回しており、これまでに小千谷市、川口町、見附市、長岡市などで開いている。

三条市の会場では、午前10時半から午後3時半まで開き、新潟市、長岡市、加茂市、小千谷市、十日町市、新発田市、妙高市、上越市三和区、上越市頸城区、三条市の子ども連絡協議会などと新潟県子ども連絡協議会の11団体が参加した。

 絵手紙を製作するコーナー

絵手紙を製作するコーナー

バルーンアートや虹色のスコープ、繭玉細工、貝殻ストラップ、積み木、けん玉づくりなど、それぞれの団体が考えた子どもたちを楽しませる遊びの材料と空間を提供。作り方や遊び方を教えたりしながら、子どもたちに楽しんでもらった。

次々と訪れる親子連れは、親子でものづくりに熱中。親の呼ぶ声に「まだ、帰りたくな〜い」と、大きな風船を追いかけて会場内を走り回っている子も。

昨年、十日町市でも開催してもらったお礼にと、繭玉細工を子どもたちに教えていた十日町市子ども会連絡協議会の男性は、「災害でのいやなことは、楽しみながら忘れてもらえれば」、「子どもたちの笑顔で、大人も元気になります」と子どもたちが笑顔でいられることが何よりと話していた。