コロナが業界ナンバーワンのコンパクトサイズのハイブリッド加湿器2タイプ発売 (2007.8.7)

(株)コロナ＝内田力社長・本社三条市＝は、業界ナンバーワンのコンパクトサイズのハイブリッド式加湿器2タイプを9月初旬から順に発売する。

コロナが9月に発売するハイブリッド式加湿器

新発売のハイブリッド式加湿器2種は、加湿能力が1時間に500mLの「UF-H507R」（ブルー・グリーン）と同じく720mLの「UF-H727R」（ブルー）で、いずれもオープン価格。

ハイブリッド加湿器とは、加湿フィルターに温風を当てて湿った風を出して加湿し、設定湿度に達したヒーターを切って、温風気化式と気化式を切り替えて省エネ運転する。

コロナ独自の「ロータリー加湿フィルター」の小型化で、奥行き16.5×幅35.5×高さ36.2cm、重さ3.9kgのスリムで軽量なコンパクトサイズを実現。「ロータリー加湿フィルター」は、まんべんなく加湿フィルターを濡らすので加湿効率が高く、静音モード時の電気代は6カ月で約320円の省電力運転。

さらに、運転停止時には加湿フィルターが水につからない「セルフドライブ機能」に加え、キー操作で加湿フィルターを温風乾燥する独自の「フィルター乾燥機能」が加湿フィルターにカビが繁殖するのを抑える。

また、「マルチクリーンフィルター」が取り込む空気を抗菌処理するほか、加湿用水の銅イオン除菌、タンクに手を入れて掃除ができる超広口タンク採用し、清潔な加湿を実現した。