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三条市から中国・鄂州市への派遣生が出発あいさつ式 (2007.8.11)

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三条市は10日、平成19年度三条市青少年海外派遣事業中国班の出発あいさつ式を行い、22日から29日まで8日間の日程で中国へ派遣する中高生7人のうち6人が国定勇人市長らに出発のあいさつをした。

10日行われた平成19年度三条市青少年海外派遣事業中国班の出発あいさつ式

10日行われた平成19年度三条市青少年海外派遣事業中国班の出発あいさつ式

ことしも10月に出発するカナダ班とあわせ、旧三条市から引き継いだ中高生の派遣事業で、新市になって3回目。ことしも三条市の友好都市の中国湖北省鄂州市をはじめ、五輪の開催準備にわく北京や上海などを訪れるコースで派遣生を募り、定員7人に6人の応募があった。

中国班は、森一夫大島中学校長を引率者に、第二中1年生3人、大崎中1年生1人、栄中2年生1人の中学生5人と加茂高校2年生1人の計7人。この日は、中学生1人が急用で欠席で、出席した6人はそれぞれ自己紹介した。

派遣生代表で加茂高校2年の田中浩史さんが抱負を述べ、多くの人との交流を通して、多くの中国のことを学び、「学んだことを多くの場で生かせるようにしたい」。また、この機会を与えてくれた家族や市に感謝した。

派遣生は全員が今回が初めて海外。国定市長は「瞬間瞬間を大切に」と求めた。また、日本とはすべてが違って意識しなくて仰天することばかりのはずで、くれぐれも生水は飲まず、健康に気をつけるようにとアドバイスした。

一行は、22日午後に新潟空港をたち、翌23日、24日は万里の長城や明けの十三陵など北京市内を見学。25日から鄂州市を訪れ、中国語体験学習、市役所や中学校訪問などを行い、28日までホストファミリーと過ごして、29日に帰る。

今回の派遣生には、先日、三条市を訪れた鄂州市からの教育代表団の生徒がホームステイした家庭もあり、中国での再会も楽しみだ。