11月18日に三条で第16回読売ファミリーコンサート、読売日本交響楽団メンバーによる管楽五重奏 (2007.10.31)

三条市北新保1、(株)宮原新聞舗（宮原正徳社長）は、11月8日午後7時から三条市中央公民館で第16回読売ファミリーコンサートを開き、読売日本交響楽団メンバーによる管楽五重奏の魅惑のしらべを楽しんでもらう。

11月18日開かれる第16回読売ファミリーコンサートのちらし

出演は読売日本交響楽団の一戸敦さん（フルート）、蠣崎耕三さん（オーボエ）、藤井洋子さん（クラリネット）、井上俊次さん（ファゴット）の4人の首席奏者と松坂隼さん（ホルン）の現役メンバー5人。

演奏曲目は、イベール：3つの小品、モーツァルト：ディヴェルティメント第2番K.追加229、チャイコフスキー：バレエ「くるみ割り人形」から抜粋のJ.シュトラウス2世：小品、ハイドン：ディヴェルティメントなどの選曲で約2時間のコンサート。

同コンサートは、17年前に主催の宮原新聞舗の創立50周年記念で寄席を開いたのが始まり。以来、中央で活躍する音楽家の演奏を地元三条で聴いてもらおうとバイオリンやピアノなど読売日本交響楽団のOBや現役メンバーを招いたコンサートを開いており、今回、初めて管楽五重奏のコンサートを開く。

入場料は500円で、前売り券は同社（電話：0256-33-1187）と三条市中央公民館で取り扱っている。