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三条市上林小で学校と地域が一体になって地域ふれあいもちつき交流会 (2007.11.19)

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三条市立上林小学校(吉田勇市校長・188人)は17日、児童の育てたコメの収穫祭と保護者や地域への感謝を込めた伝統行事「地域ふれあいもちつき交流会」を開き、学校と地域が一体となってもちをつき、つきたてのモチを味わった。

三条市立上林小学校で行われた「地域ふれあいもちつき交流会」

三条市立上林小学校で行われた「地域ふれあいもちつき交流会」

毎年、11月9日の創立記念日の記念事業として開いており、午前9時半からの同校創立133周年の創立記念集会に続いて行った。

児童のほかに教諭、PTA、地域住民などあわせて300人以上が参加。地域の人から借りた学校田で、1年生から6年生まで全校児童が田植えと稲刈りをして収穫したコシヒカリから、もち米に換えてもらった45キロを3つのうすに分けて、1うす3回ずつついた。

つきたてのもちを丸めるお母さんたち

つきたてのもちを丸めるお母さんたち

同交流会に初めて参加したお父さんは「こねるだけでつかれた」と言いながらも、介助の地域の人から「腰だすなね〜」、児童からは「おれのお父さんらよ」などの声援を受けて大きなきねを振った。子どもたちも小さなきねで順番につき、うすをたたく児童は「もちに当てるの難しいんだよお」と笑顔があふれていた。

協力してついたモチは、お母さんたちが丸めてきなこをまぶしたきな粉モチと朝から煮込んだ雑煮に入れ、参加者全員で味わった。