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三条市、三条庁舎の窓口業務を集約する「三条版総合窓口」を4月1日開設 (2008.3.11)
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三条市の国定勇人市長は11日午前9時から開いた定例会見で、4月1日から三条庁舎に開設するほとんどの窓口業務を集約した「三条版総合窓口」などについて話した。
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会見を行う国定三条市長
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三条版総合窓口は、市民サービスの向上が目的の新しい三条市の行政サービス。「お客さまにとって『便利で・分かりやすく・やさしい』窓口を目指す」として、これまで複数の課で対応していた市役所の窓口業務の約9割を、手続きの内容によって「市民総合窓口」と「福祉総合窓口」の2つの総合窓口に集約する。
「市民総合窓口」は、戸籍・住民異動届・保険証の異動届、それらに伴って必要となるこれまで、ほかの課で対応していた児童手当や医療費の助成申請などをワンストップ(1カ所)で行う。また、各種証明書などの交付、印鑑登録、パスポート、住基カードなどの申請手続きも行う。
「福祉総合窓口」は、母子健康手帳の交付、妊産婦医療費やひとり親家庭の医療費の助成手続き、保育所の入所申込、障がい者手帳の交付や日常生活用具の給付の申請などの一般的な福祉サービスの申請手続きを行う。
2つの窓口の設置場所は、三条庁舎低層棟フロア。厚生会館前の大きな階段を上って入る出入り口を背に、向かって右側の現在の市民課と保険年金課と左側の社会福祉課のカウンターを利用する。総合窓口の設置により、これまで、家族に小さな子どもと高齢者がいる場合など、最大で6、7カ所の窓口を訪れていたものが、2カ所の窓口で対応できるようになる。
窓口の混雑を緩和するため、受付カード発券機を設置して受付順番を明確にする。また、フロアマネージャーとなる職員を配置し、市民の手続きを手伝ったり、庁舎内の誘導看板なども設置したしして、わかりやすいように工夫する。
三条庁舎は入り口が多いうえに古くてわかりにくい造り。現在は案内のための窓口はなく、来庁した市民が戸惑うことも多い。国定市長就任後から行政は市民にサービスを提供するという考えで、駐車場の案内看板整備や庁舎内の案内図の掲示など、目に見える変化がおきている。
また、今回の総合窓口設置の会見資料では、これまで「市民のみなさま」などとしていた市民を指す部分が「お客さま」との表現に変化しており、職員の意識の変化も感じられるようだ。
会見では、ほかに、例月政策会議による政策提案の公表、総合型地域スポーツクラブりんぐる会員募集、3月20日の成人式の開催、県迷惑行為防止条例の改正に伴う取り組みについて話した。
また、小池清彦加茂市長が加茂市議会定例会で、夜間や休日に対応する救急診療所を整備する県央地域の救急医療の在り方に関する検討会への不参加の理由を述べたとすることについての質問に国定市長は、現在の三条市救急診療所(通称:県央4医師会夜間応急診療所)にも加茂市民の利用があることは事実と述べ、今後も参加の呼びかけを続けると答えた。
さらに、「ただ、わたくしどもとしては、命そのものにかかわらずとも、病気といったきわめて人命にかかわること。加茂市さんが参加いただけないからといって救急診療所を設置しないという問題ではない」とし、検討会での計画は着実に進めながら、加茂市には今後も粘り強く参加を呼びかけていくと繰り返した。
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