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三条商議所が職員の業務上横領事件で会見 (2008.3.17)
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三条商工会議所(渡辺勝利会頭)は17日、同商議所職員が業務上横領で逮捕されたことを受けて渡辺会頭らが記者会見を行った。
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会見する三条商工会議所の正副会頭
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会見には渡辺会頭と3人の副会頭が出席。逮捕されてからの経緯や事務受託団体と会員などに対する対応などについて渡辺会頭が説明した。
同所の中小企業相談所長兼会員サービス課長として勤務している桑原直仁容疑者(49)が、同所が業務委託を受けて管理している三条金物卸商協同組合の預金口座から3月7日に250万円を払い出して横領したとされ、13日に業務上横領で三条署に逮捕された。
渡辺会頭は冒頭で「いろいろとお騒がせして申し訳ないと思っている」と述べ、同所議員に配布する「三条商工会議所職員による横領(事務受託団体業務)に関するお詫び」の文書を読み上げた。
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三条商工会議所
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「会員の皆様ならびに事務受託団体の皆様の信頼を損なったことにつきまして深くお詫び申し上げます」と述べ、横領の内容は現在、警察の捜査が進められている段階とした。
また、「今回、このような不祥事が発生いたしましたことに対し、責任を重く受け止めている」、「今後、このようなことが二度と起こらぬよう、職員一人ひとりに対して服務規律の周知徹底を図り、信頼回復に努めてまいります」と述べた。
経緯については、会議所の内部的な情報があり、事務局長が本人に確認して発覚。現在、専務理事の職が不在だったことから12日に事務局長が渡辺会頭に報告し、さらに話を聞いたうえで判断し、3人で三条署に出向き、翌13日の逮捕となった。
さらに14日に同所の常議員・参与会が開かれたが、警察の捜査もあったことからこの話は伏せており、警察から報道機関に発表のあったこの日、17日午後2時に常議員に集まってもらって説明した。
また、議員までは連絡とおわびをしようと渡辺会頭名での「三条商工会議所職員による横領(事務受託団体業務)に関するお詫び」の文書を作成し、配布した。
渡辺会頭は桑原課長について、昭和52年入所以来、30年以上勤務のベテラン課長で、決断力、行動力があり、会員からの信頼も厚かったと認識している。今回のことは夢にも思わなかったと話した。
また、自身の責任などについては「監督責任が果たされていななかった結果としてこういう事件が起こったと認識している。とくに大事なパートナーで、全面的な信頼を受けて引き受けている組合のみなさんに迷惑をかけた」とし、金物卸商組合の250万円については会議所の責任で行わなければと個人的には思っていると話した。
事件の報告を受けた三条金物卸商組合では、この会見と同時刻に別室で臨時の役員会を招集し、意見聴取などを行っていた。
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