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15日の三条まつり大名行列を先導する三条先供組合がけいこ始め (2008.5.2)
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15日に行われる三条まつりの大名行列を先導する三条先供組合(赤坂一夫会長・45人)は1日、三条市・八幡宮で1年ぶりに練習用の道具を使い、奴(やっこ)の「けいこ始め」を行った。
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三条先供組合のけいこ始め
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10万石の格式とされる三条の大名行列は江戸時代に始まったとされ、毎年5月15日に、400人近い編成の行列で八幡宮を出発して市の目抜き通りを西から東へ進む。
その行列の先頭の鉄棒、露払いに続く先供は、先箱(さきばこ)、長柄(ながえ)の傘、大羽熊(おおはぐま)、投鞘槍(なげさややり)などの道具の順に、2人1組で、たがいに道具を投げて受け渡しながら進む。本番では投げられた道具を落とさないように足を踏ん張って受け取ると沿道の観客から歓声と拍手がわく行列の中で最も動きのあるパートだ。
毎年、5月1日に「けいこ始め」を行い、本番に向けて気を引き締める。午後6時半、1年ぶりに練習用の道具を手にした会員30人近くが、鳥居の下に整列した。本番とは逆に拝殿に向かって参道を進んだ。
本番同様の歩き方で薄暗くなった境内に「えーとまかーせー」と奴(やっこ)のかけ声を響かせ、藤崎宮司の待つ拝殿前に道具を置いた。
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会員を藤崎宮司がおはらい
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全員がそろうと藤崎宮司がおはらいをし、昨年は雨で10年ぶりに大名行列が中止だったことから、会員に「昨年の無念の思いも込めて、ことしはより立派にお願いします」と求めた。先供組合を代表して丸山副会長が「先供組合、立派に努めさせていただきます」と答えた。
この日は顔合わせていど、本格的な練習は例年通り10、11、12の3日間、午後7時から三条市立第二中学校で行い、15日の本番にのぞむ。
「けいこ始め」が晴れると本番当日も晴れると言われているそうで、会員は縁起を担いで「ことしは(15日の天気は)ばっちり!」。丸山副会長は「おれは毎年、雨のことなんか考えたことがない!」と、それぞれ熱い思いで祭りの成功を願っている。
また、この日は八幡宮囃子方組合(阿部秀夫会長)も練習初日。先供組合のおはらいが終わると、拝殿前で囃子(はやし)の練習を始め、拝殿と境内の街灯の明かりのなかに太鼓と笛の音が響いていた。囃子方組合は7、8、9日と12日に八幡宮で練習を行っている。
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