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三条市の広報紙「広報さんじょう」の毎月1日号の表紙を有料広告の広告収入でカラー化 (2008.5.9)

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三条市では、今年度から市の広報紙「広報さんじょう」に有料広告を掲載したのに伴い、毎月1日号の表裏表紙をこれまでの2色印刷からカラー印刷に変え、印刷費の増加分に広告収入を充てて質の向上を図っている。

有料広告の広告収入で表紙をカラー印刷にした「広報さんじょう」の4月1日号(左)と5月1日号(右)

有料広告の広告収入で表紙をカラー印刷にした「広報さんじょう」の4月1日号(左)と5月1日号(右)

広報紙は1日発行だけの1月を除いて1日と16日の月2回、年に23回、1回に36,000部を発行。4月1日号から広告を掲載している。

広告掲載枠は8枠あり、長期掲載などの割引もあるが、それを考慮せずにすべての枠に広告掲載があると1号で135,000円の広告収入が得られる。5月1日号までの広告掲載は各号7枠だったが、5月16日号からは8枠すべてに掲載されることになっている。

表裏の表紙以外は単色印刷なのは変わらないが、表紙は昨年度までは1月1日発行の新年合併号に限ってカラー印刷、それ以外は2色印刷としてきた。16ページの印刷料金は表紙が2色なら9円80銭、カラーにすると2円80銭アップの12円60銭。36,000部を印刷するので全体で100,800円割高になるが、その費用に広告収入を充てた。

カラー化2号目の5月1日号では、小学校入学式と題した新一年生の写真を掲載し、「広報さんじょう」の題字もカラーを生かしたポップな書体に変更。さらに三条市のホームページに掲載しているWEB版(PDF)の広報紙は、中のページもカラーで掲載。これまでもパソコンでの制作段階では写真や資料をカラーで制作し、印刷の過程で単色にしていたが、WEB版はカラーのまま掲載したので、これに伴う新たな費用は発生しない。

市は厳しい財政状況のなか、新たな歳入を確保し、自主財源を強化しようと、今年度から市所有の施設や媒体を活用した有料広告事業を積極的に進めており、広報紙の有料広告掲載もその取り組みの一環としてスタートした。

しかし、広報紙は少しでも見やすく、わかりやすくし、質を高めて市民に目を留めてもらうことも重要。そのために、広告収入の一部を表紙のカラー化に充てることにした。

  • 三条市(新しいウィンドウで開く)