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燕市・安了寺の「八王寺の白藤」が満開の見ごろに (2008.5.9)
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燕市八王寺、真宗仏光寺派安了寺の県指定の天然記念物「八王寺の白藤」がほぼ満開で見ごろを迎えている。
「八王寺の白藤」は昭和33年に県の天然記念物に指定され、地元有志でつくる「八王寺大白藤保勝会」が保護、管理する。推定樹齢350年余り。幹回りは約6メートルもあり、その幹から延びる枝は東西約30メートル、南北約20メートルにもなる。
老化が進んでいるため、ことし初めて2月に樹木医3人による診断と処置を受けた。同寺によると、剪定(せんてい)のほか、土の中の対応も行い、フジ棚の下4カ所に穴を掘って肥料を入れた。
さらに、地元の有志7、8人がボランティアで手伝い、数日間かかけてフジ棚の下全体を20キロ入りの腐葉土1,000袋、計20トンで覆う作業も行い、上を歩くとふかふかしたじゅうたんのように柔らかい。
剪定でフジ棚の内側は少しさっぱりした感じだが、ことしも白い花房をたっぷりと下げ、甘い香りを漂わせている。
ことしは例年より1週間ほど早い4月29日ころから花を開き始め、夏日も続いた大型連休で一気に開花が進んだ。8日にはほぼ満開で、もうしばらく花見を楽しめそうだ。
同寺では、前日7日に下げた紅白のちょうちんを9日から点灯し、夜桜ならぬ夜藤も楽しめる。ちょうちんの点灯は18日までの予定だが花の状態によって変わる、また、恒例の白藤茶会を11日午前10寺から午後4寺まで開く。席主は石州流・五十嵐静玲庵さん。茶席券は500円で、当日、会場でも販売するが、前日まで燕市中央公民館(電話:0256-63-7001)でも取り扱っている。
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