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16日まで三条屏風まつり、三条市内18会場に愛蔵品30点余りを展示 (2008.5.12)
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三条市内の中央、一ノ木戸、東三条の3商店街は、ことしも15日の三条まつりにあわせて12日から16日までの5日間、三条屏風(びょうぶ)まつりを開き、市内18会場に30点余りの屏風を展示している。
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16日まで開かれている三条屏風まつり、写真はバクマ工業が展示する左が尾竹竹坡、国観兄弟協作の『竹林賢仙図』、右が岩田正巳作「木下藤吉郎之図」
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江戸時代中期から三条まつりの大名行列の通る沿道の旧家では、三条商人がもたらした一流の屏風や越後文人の描いた屏風を通りに面した座敷に飾るようになり、三条まつりは「屏風まつり」とも呼ばれた時代があった。
戦後まもなく、屏風は飾られなくなっていたが、歴史ある文化と産業の振興、中心市街地の活性化につながればと平成14年度に復活し、ことしで7回目。大名行列が中止だった昨年は24,000人、一昨年は28,000人が来場し、県外からも訪れた人もいる。
今回の会場は、中心市街地の店舗「ふれあい本町」と「どてさろん」、下田地区の下田公民館、バクマ工業(株)の4会場が新しく加わった。公共施設をはじめ、料理店、ホテル、ショットバー、菓子店、金融機関など民間の各種店舗での展示も多いが、製造業者での展示はバクマ工業が初めて。
同社は三条市街地から国道289号を下田地区に進み、清流大橋を渡って4つ目の信号交差点の右側。交差点脇の社員駐車場を利用できる。展示スペースは事務所3階の社長室で、会期中はだれでも自由に入室できる。
三条市の名誉市民、岩田正巳(1893-1988)作『木下藤吉郎之図』(額装)、新潟市の尾竹竹坡(1878-1936)、国観(1880-1945)兄弟の協作『竹林賢仙図』(屏風)のほか、屏風や掛け軸なども数点、展示している。
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かじまちの家が展示する六曲一双屏風『寿鶴花鳥』と『松鶴之図』
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また、大名行列の出発する八幡宮そばの「かじまちの家」では、三条文人帰山雲涯(1830-1903)の六曲一双の屏風『寿鶴花鳥』(昇陽図)と『松鶴之図』を展示。初日12日に訪れた人は、屏風の前に正座したり、作品に顔を近づけたりしてじっくり観賞していた。
各会場とも毎日午前10時から午後4時まで開いているが、三条信用金庫は午後3時まで、諸橋轍次記念館は15日までの展示、三条市丸井今井邸は15日午後1時から2時半まで大名行列のため入場できないなど、会場によって異なるところもある。問い合わせは三条市丸井今井邸(電話:0256-32-3263)へ。三条屏風まつりの展示会場は次の通り。
【三条地区】
▲海老勢▲浪漫亭▲三条市歴史民俗産業資料館(5/10-6/1、午前9時-午後5時まで)▲かじまちの家▲三条市丸井今井邸▲三条信用金庫中央支店▲越前屋ホテル▲三条ロイヤルホテル▲魚長▲二洲楼▲つるがや▲モンツア▲ふれあい本町▲諸又糸店▲どてさろん
【下田地区】
▲諸橋轍次記念館▲三条市下田公民館▲バクマ工業(株)
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