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ことしも「はしの日」の4日に三条市・八幡宮ではし供養祭、使用済みのはし1,000膳を焼納 (2008.8.5)

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語呂合わせで「はしの日」の8月4日、県央食品衛生協会三条支部(小栗忠夫支部長)は、午前10時半から三条市・八幡宮(藤崎重康宮司)でことしも「はし供養祭」を行った。

 ことしも8月4日の「はしの日」に三条市・八幡宮で行われたはし供養祭で、使用済みのはしを神火にくべる藤崎宮司

ことしも8月4日の「はしの日」に三条市・八幡宮で行われたはし供養祭で、使用済みのはしを神火にくべる藤崎宮司

同支部会員や来賓など約30人が参列し、拝殿で長さ約60センチのヒノキのはしを供えて神事を行い、境内に設置した焼納台に神火をたいて、支部員や市民の持ち寄った使用済みのはし1,000膳を焼納した。

境内で焼きそばを調理する県央食品衛生協会三条支部

境内で焼きそばを調理する県央食品衛生協会三条支部

藤崎宮司を皮切りに続いて参列者がひと握りずつのはしを手にとって神火にくべ、食べものを口に運んでくれたはしに感謝し、延命長寿や無病息災を祈った。

はし供養祭は昭和50年に民俗学研究者が「はしを正しく使おう」と提案して始まり、東京・日枝神社の箸感謝祭が有名。三条ではその3年後の昭和53年に当時の三条割烹組合(今の三条総合飲食サービス業部会)有志がはし供養祭を行ったのが始まり。その翌年から三条地区食品衛生協会三条支部(今の県央食品衛生協会三条支部)が毎年、行っている。

拝殿の下のかき氷を食べる子どもたち

拝殿の下のかき氷を食べる子どもたち

市民にも参加してもらおうと、十数年前から神事だけでなくイベントもあわせて行っている。ことしも同支部の飲食業を営むプロがその場で調理した焼きそば500食やかき氷300食を無料で配付。子どもたちにはスーパーボールすくいも楽しんでもらった。

はしの焼納が始まったころには薄雲が晴れて青空が広がった。朝方降った雨で湿った境内は蒸し暑さが増したが、子どもたちを中心に大勢の市民が集まった。焼きそばのソースの香りとセミ時雨のなか、行列に並んでかき氷などを受け取ると、はし供養の意義は二の次に、さっそく拝殿の下に座っておいしそうに食べていた。