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秋の入山シーズンを迎えて三条消防が下田地区で山岳遭難事故を想定した救助訓練 (2008.9.20)
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入山者が増える秋の行楽シーズンを前に三条市消防本部(小柳喜久夫消防長)は19日、三条市早水地内のよってげ邸裏、守門川周辺で山岳遭難事故を想定した訓練を行った。
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19日、三条市早水地内で行われた山岳遭難事故を想定した救助訓練
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毎年、場所や想定を変えて行っている訓練しており、同本部の指揮、警防、救助、救急隊など20人と防災ヘリコプターの新潟県消防防災航空隊が参加した。
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対岸の要救助者を担架に
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午前10時から訓練を開始し、渓流釣りの男性が、がけ下に転落、けがをして動けなくなったと想定。隊員が約20メートルのがけを懸垂降下して要救助者にみたてたダミー人形を担架に乗せた。
そして約15メートル離れた対岸とをロープで結び、ロープに担架をつるして隊員1人とともに川の上を渡るブリッジ救出。対岸に着くと救急隊が応急処置をし、ヘリコプターのピックアップ場所まで搬送。上空で停止する防災ヘリコプターが要救助者をピックアップし、約50分で終わった。
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要救助者をピックアップする県の防災ヘリコプター
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要救助者には「痛くないですか」、「もうすぐヘリコプターが来ますから、頑張って」と声をかけ、各隊が連携。30度を超える真夏日だったが、隊員は迫真の救助活動をきびきびと展開した。
三条市消防本部管内では毎年4、5件の山岳救助がある。昨年度は11月の1件だけだったが、今年度は4月と7月に合わせて3回、発生している。
同本部では、これから登山やキノコ採り、キャンプなどで山に入る人が増えるが、体調や健康管理、行程が自分の体力にあっているか、当日の天候はどうかなどを十分に注意し、できれば単独ではなく複数で行動をと呼びかけている。
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