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三条市栄地区で恒例の親子文化活動栄書初席書大会に親子など90人が新年の心を筆に託す (2009.1.19)

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三条市青少年育成市民会議栄地区(高波三太夫地区担当)は18日朝、三条市農村環境改善センターで2009親子文化活動栄書初席書大会を開き、小学生親子を中心に90人が参加して書き初めをした。

18日開かれた三条市青少年育成市民会議栄地区主催の2009親子文化活動栄書初席書大会

18日開かれた三条市青少年育成市民会議栄地区主催の2009親子文化活動栄書初席書大会

毎年、小正月ころに栄地区で開いている大会。ことしも例年並みの小学生57人、中学生と一般33人の計90人が参加。小学生の部は自分の名前、中学生・一般の部は「順逆一視」の課題文字を書いた。

書き初めで自分の名前を書くのは珍しいが、この大会では数年前から小学生の課題に。「親からもらった大切な名前を自信と勇気と誇りをもって大きく書いてほしい」と、家族のきずなが深まることに願っている

会場の多目的ホールにはござを敷き詰め、参加者は新聞紙を広げ、そこに敷いた半紙に正座で向かい、黙々と筆を走らせた。

三条市嘉坪川、小学6年生の岩野友哉君は、3回目の参加で、「だんだんうまくなっていくのがうれしい」。その父、謙一さん(48)はこの大会で筆を持つのは中学生で参加したとき以来と言い、「1年に1回、子どもと一緒に筆をとるいい機会」と、新年を迎えたあらたな思いを書に向かって味わう意義を話していた。。

参加者は清書した中からさらに絞った1枚を提出。小学生の各学年ごとの6部門と中学生・一般の計7部門で審査し、各部門で金賞第一席、金賞、銀賞、銅賞を決めた。

書き初めが終わると、お楽しみ抽選会と新春マジックショーを楽しみ、主催団体やボランティアの作ったトン汁をサービスした昼食のあと、表彰式を行い午後1時半ころに終わった。各部門の金賞第1席は次の通り(敬称略)。


【金賞第一席】▲1年=高山絢未▲2年=佐藤亜衣▲3年=丸山あすか▲4年=田中麻衣▲5年=菊地海▲6年=金子未来▲中学生・一般=菊地吉野