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三条まつり大名行列の天狗役が本番に向けて毎晩けいこ (2009.5.11)

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15日に行われる三条まつりの大名行列を前に、行列の中心となる天狗(てんぐ)の練習が6日から毎晩、行われている。

三条まつり大名行列の天狗の練習

三条まつり大名行列の天狗の練習

10万石の格式とされる三条まつりの大名行列は、若衆会や神職、総代、先供、傘鉾など総勢約390人で編成。その中心に位置し、神輿(みこし)の納めた御霊(みたま)を先導するのが、天狗の「猿田彦(サルタヒコ)」だ。

行列では、赤い天狗面に鳥兜(とりかぶと)をかぶり、朱色か緑色の着物をまとう。鉾(ほこ)を手に、高げたで邪鬼を踏みしめて進み、市民の健康と安全を守ると伝わる。

高げたの歯は高さ2尺、約60センチにもなり、厚さは5分の約1.5センチ。出発の時だけ2本歯で、天狗役を次の人にバトンタッチして以降は、歯がひとつしかない1本歯の高げたをはく。毎年、1足ずつ新しい下駄を使い、いずれも昔から三条で作っている。

この天狗役を務めるのは、三条道祖神昭三同意会(中川堅一会長・会員22人)の市内に住む35歳から74歳までの男性。会員歴は長い人で50年近くになる。

猿田彦は日本神話に登場する神。その役を務める会員は毎年、5月1日から精神を清める精進潔斎(しょうじんけっさい)に入る。

あわせて毎年5月6日から13日まで毎晩、午後6時から8時ころまで、大名行列が出発する八幡宮鳥居前の八幡小路で、天狗役が一本歯の高げたで歩く練習を行っている。

本番では行列の出発から舞い込みまでに18カ所の休息所で19人の会員が交代して天狗を務める。

練習3日目の8日も、会員はあい色のそろいの作務衣(さむえ)を着て集合。高げたをはき、練習用の木製のほこをついて勘を取り戻すようにゆっくりと片足を上げて歩く練習をした。

練習を繰り返すうちに、踏み出す高げたが高く上がった。ゆっくりとした動きだが、全身を緊張させて歩く動作で、すぐに額に汗が光った。

暗くなった八幡小路には、境内で練習する囃子方の太鼓と笛の音が聞こえ、打ち鳴らすように高げたを踏み降ろすたびに「かーん」、「かーん」と乾いた音が響いていた。

  • 三条まつり (5月15日) - 三条市(新しいウィンドウで開く)