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燕市「広報つばめ」が全国広報コンクールの広報紙(市部)部門で2席に輝く (2009.5.28)

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燕市の広報紙「広報つばめ」平成20年11月1日号が、(社)日本広報協会主催の平成21年全国広報コンクールの広報紙(市部)部門で2席に輝いた。

平成21年全国広報コンクールの広報紙(市部)部門で2席に輝いた「広報つばめ」を作成する、燕市企画調整部地域振興課の広報広聴グループの楡井主任(左)と遠藤副参事(右)

平成21年全国広報コンクールの広報紙(市部)部門で2席に輝いた「広報つばめ」を作成する、燕市企画調整部地域振興課の広報広聴グループの楡井主任(左)と遠藤副参事(右)

コンクールは、全国の行政広報などの向上、発展への寄与を目的に毎年行われている。平成21年は広報紙、ウェブサイト、写真、映像、広報企画の5媒体10部門で募集し、各都道府県の審査、推薦で478点の応募があった。

広報紙には、都道府県・政令指定都市、市、町村の3部に計139点の応募があり、燕市は市部57点のうち、最高賞の特選、1席に次ぐ上位から3番目の2席に決まった。

燕市|広報つばめ|平成20年11月1日号

「広報つばめ」平成20年11月1日号

同市は、平成16年度に合併前の旧吉田町の広報紙「広報よしだ」が町村部で1席を受賞。合併後の新燕市では、一昨年に9席を受賞しており、今回はそれを大きく上回る好成績となった。

燕市の広報紙は、企画調整部地域振興課の広報広聴グループが担当で、遠藤一真副参事(44)、楡井弘人主任(36)、高野良介主事(29)の3人体制で取材や写真撮影から紙面デザインまで一貫して取り組んでいる。

受賞した号のメーン企画は「ケアレンジャーZが見つめる介護の現場と働く人たち」のタイトルで介護の現場を取材した。

楡井主任は、受賞の知らせは意外だったと驚く。取材した人たちをそのまま紹介しただけで、取材させてもらった人に助けられたと言う。

介護の分野は、以前は写真撮影の許可も難しく、楡井主任は重苦しいイメージをもっていた。しかし、取材を通して施設、職員、利用者の雰囲気が明るく、生き生きと変わっていると感じた。

大変なところも多い仕事だが、若者が楽しく仕事をする姿に驚き、自身の気持ちにも変化が起きた取材だったと振り返る。

「受賞はうれしいし、励みにもなるが、ご批判もいただくので、どうしたらよくなるのか常に考えて、なんとか市民の皆さんに読みやすいと言ってもらえる広報紙を目指したい」と、楡井主任は目標をさらに高くする。

平成20年11月1日号の特集ページ「今月のこだわり ケアレンジャーZが見つめる介護の現場と働く人たち。」

平成20年11月1日号の特集ページ「今月のこだわり ケアレンジャーZが見つめる介護の現場と働く人たち。」

遠藤副参事も「さらに精進していきたい」と話す一方、さらに読みやすく親しみやすい紙面づくりのために、市民からいろいろな話を聞かせてもらい、協力をと求めている。今回のコンクールでは、県内では燕市のほかに、新潟市が広報企画部門で入選した。