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26日まで燕図書館で絵本原画展「絵本作家 田島征三の世界」、14日には田島さんの後援会 (2009.6.11)

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燕市立図書館では、6月28日まで同図書館で絵本原画展「絵本作家 田島征三の世界」を開き、絵本作家の田島征三さんが描いた絵本『オオカミのひみつ』など4冊からそれらの原画62点を展示しており、14日には田島さんの講演会を開く。

28日まで燕図書館で開かれている絵本原画展「絵本作家 田島征三の世界」

28日まで燕図書館で開かれている絵本原画展「絵本作家 田島征三の世界」

田島さんは1940年大阪府生まれで、絵本作家・田島征彦さんは双子の兄。65年『ふるやのもり』で絵本デビューし、69年に『ちからたろう』で世界最大規模の絵本原画展として知られる第2回プラティスラヴァ世界絵本原画展で金のりんご賞を受賞するなど数多くの賞を受けている。

昨年、十日町市に自身の美術館「絵本と木の実の美術館」を開設。現在は7月26日に始まる第4回越後妻有アートトリエンナーレに向け、廃校になった小学校を丸ごと絵本にしてしまう作品を製作している。

今回の絵本原画展は、燕市の燕、吉田、分水の各地区にある図書館が合同で主催。燕市立図書館の原画展のほか、吉田地区で講演会、分水地区で「大型絵本&お話会スペシャル」も開く。

原画展では、絵本作家の木村裕一さんとのコンビで手掛ける絵本「オオカミ」シリーズから『オオカミのひみつ』の18点とオオカミのごちそう』の10点の原画、さらに、おいでネコ専門獣医の南部和也さんとの作品『おばけむら』の19点、「やぎのしずか」シリーズから第5作『さよならぽろ』の15点の計62点の原画を展示している。

田島さんの講演会は、6月14日午後1時半から3時まで吉田公民館で「絵本・子ども・自然」をテーマに開く。入場は無料だが整理券が必要で、先着70人で締め切り。整理券は原画展会場で配布しているが、残りわずかだ。

「大型絵本&お話会スペシャル」は、6月20日午後2時から2時40分まで分水公民館で開く。分水図書館ボランティアが、田島さんの大型絵本『ちからたろう』の読み聞かせなどを行う。

絵本原画展は、火曜から金曜は午前10時から午後6時まで、土、日曜は午前10時から午後4時まで。月曜と第3木曜は休館日で、会期中は15日、18日、22日が休館。