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1000000人のキャンドルナイトで石上大橋の歩道に200個の手作りキャンドルがともる (2009.6.22)

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「夏至」の21日夜に全国各地で行われた消灯イベントにあわせ、1000000人のキャンドルナイト・石上大橋キャンドルライトアップ実行委員会でもその前夜、三条市の信濃川に架かる石上大橋上に手づくりのキャンドルを並べ、火をともした。

石上大橋の歩道に並んだ200個の手作りキャンドルのあかり

石上大橋の歩道に並んだ200個の手作りキャンドルのあかり

20日夜、手作りした200個のキャンドルを橋の左右両側の歩道に2、3メートル間隔で並べ、有志の若者約10人でキャンドルに火を着けた。

道路側のガードレール下に置いたキャンドルは、フットライトのような雰囲気。安全面から街灯は消すことができなかったが、午後8時から1時間半余り、石上大橋の両側に小さな明かりの帯を作った。

同実行委員会は、田上町の短大生富樫良行さん(31)と加茂市の自営業佐野暁さん(33)の2人が中心になって組織し、初めて行ったイベント。イベントを周知して人を集めるのでなく、通りすがりの人たちからキャンドルのともる景色を見て、環境などについて考えてもらおうと計画した。

会場には、三条市内でも交通量の多い国道289号線の通る石上大橋を選んだ。キャンドルは200個。ペットボトルにろうを入れた手づくりで、材料は三条市内の結婚式場から使用済みのキャンドル、飲食店から廃油を分けてもらった。ペットボトルには大島児童クラブと直江児童館の子どもたちからフェルトペンで模様を描いてもらった。

また、実行委員会は橋の管理者の国土交通省、道路の管理者の県三条地域振興局、さらに三条署など関係機関に出向いて、それぞれで説明、理解を求め、使用許可を得て、大勢の協力でイベントを実現した。