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加茂市と友好関係のロシアのコムソモリスク・ナ・アムール市から子ども代表団が加茂市を訪問 (2009.7.15)

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加茂市と友好関係にあるロシアのコムソモリスク・ナ・アムール市の子ども代表団(団長/ビクトル・ルーレフ副市長)16人が、13日から加茂市を訪問しており、14日は加茂市国際交流協会主催の歓迎パーティーに出席した。

14日行われた加茂市を訪れているコムソモリスク・ナ・アムール市の子ども代表団の歓迎パーティー

14日行われた加茂市を訪れているコムソモリスク・ナ・アムール市の子ども代表団の歓迎パーティー

加茂市とコムソモリスク・ナ・アムール市は、平成3年に交流を始め、翌年からコムソモリスク・ナ・アムール市の子ども代表団が加茂市を訪問。7年からは毎年、両市の代表団が交互に訪問し、交流を深めている。

今回、加茂市を訪れた代表団は、15歳から17歳までの12人と引率の団長や学校長など4人の16人。団員は語学、科学、スポーツなど各分野で同市、あるいは国内でトップクラスという。

午後7時から加茂市産業センターで開かれた歓迎パーティーには、国際交流協会会員や加茂市でのホストファミリー、アトラクションに参加した七谷中学校吹奏楽部など約120人が代表団を拍手で迎えた。

乾杯して会食、いちばん右が小池市長、隣りのアズキ色のシャツが団長

乾杯して会食、いちばん右が小池市長、隣りのアズキ色のシャツが団長

国際交流協会会長の小池清彦市長は、これを契機に両市や日露の友好がさらに深まることを願っており、健康に気をつけて楽しい滞在にしてほしいと歓迎。また、この日、通訳を手伝ったアンナ・エルショワさんは加茂市に住むロシアからの留学生で、ことしのミス雪椿であることを紹介し、加茂市民はロシアに親近感をもっていると話した。

代表団長はあいさつで、代表団だけでなく一般市民にも交流が広がることを願うとともに、来年、加茂市の中学生をロシアに迎えるのを今から楽しみにしていると述べた。

慣れないはしに四苦八苦のロシアの子どもたち

慣れないはしに四苦八苦のロシアの子どもたち

子ども代表団は、それぞれホストファミリーと同じテーブルについて会食。さっそく、はしの使い方を教わって天ぷらを食べるなど、交流を深めていた。

一行は、15日は新潟市見学のあと温泉のある加茂市市民風刺交流センター「加茂美人の湯」を訪れる。16日は須田中、特養ホーム「第二平成園」、加茂南小を訪問し温水プール、17日は西宮保育園、下条川ダム、越後七浦シーサイドラインを見学したあと、19日までホームステイをして過ごし、20日に新潟市内見学のあと、新潟空港から帰国する。