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三条夏まつり2日目は商店街夜店市、三条夏神輿が初めて嵐南地区へ繰り出す (2009.8.2)

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7・13水害復興記念「第5回三条夏まつり」2日目の1日は、夕方から三条地区の5商店街でそれぞれが趣向を凝らした夜店市が行われ、三条夏神輿が初めて嵐南地区へ繰り出して気勢を上げた。

第5回三条夏まつりで初めて嵐南地区へ繰り出した三条夏神輿

第5回三条夏まつりで初めて嵐南地区へ繰り出した三条夏神輿

2009 県央の夏まつりのフォトアルバム

夜店市は、三条市商店街連合会加盟の東三条、一ノ木戸、中央、昭栄通り、四日町の5商店街で開催。それぞら夕方から神社の境内や駐車場を会場に開店した。

商店街夜店市

商店街夜店市

最初はちょうど降り出した雨に水を差され、出店者や来場者はテントや歩道のアーケードに入った雨宿り。出足も鈍かったが、雨がやんだ7時ころからどの会場も地元の人たちでにぎわった。

夏神輿は午後7時、四日町市場を発進した。四日町市場は5年前の7・13水害で水浸しになった五十嵐川左岸側の嵐南地区にあり、ことしの夏まつりは「水害復興記念」と冠したこともあって、夏神輿を初めて嵐南地区で披露した。

約150人の担ぎ手が万灯夏神輿を担ぎ、四日町市場から日吉神社通り、四日町商店街を経て、7月13日に供用開始した常盤橋手前まで進んで折り返した。

供用開始したばかりの常盤橋前で折り返す神輿

供用開始したばかりの常盤橋前で折り返す神輿

子どもを連れた北四日町に住む35歳の女性は、家族4人で見物した。水害当時、泥水につかった家財道具が山にように積み上がった道を今はちょうちんをともして神輿が進む風情に「まだ、雨が降ると不安になるけれど、ここで神輿が見られてうれしい。やっとここまできたんだねーという気持ち」と感無量だった。

拍子をとる担ぎ手の声に誘われて家族と家から出てきた90歳の女性は「初めて見せてもらいました」と目を細め、女性の家族も「威勢のいいのを見て、元気をもらった」と笑顔だった。