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| 23日の贈答品交換即売会に向けて販売する委託品を受け付け (2009.8.18) |  |  
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 |  三条市消費者協会と三条市は、23日午前10時から三条市体育文化センターで贈答品交換即売会を開き、市民から委託を受けた洗剤やタオルなどの贈答品を販売するのを前に18日、販売する委託品を受け付けた。 
									
										
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											| 18日行われた贈答品交換即売会で販売する委託品の受け付け |  遊休品の有効活用と消費生活への意識を高めようと毎年開いており、ことし34回目。市民から贈答品の委託を受けて販売する即売会で、贈答品とはいえ新品に限っており、値段は市価の半額以下とあって毎年、開場前に入場待ちの行列が出る人気だ。 今回、販売する贈答品は18日午前10時から午後3時まで、三条市中央公民館と嵐南公民館の2カ所で受け付けた。寄せられた販売委託品は、タオルやシーツなどの繊維製品をはじめ、海苔やコーヒーなどのセット、サラダオイルや洗剤、皿などの陶器、鍋などがあった。 初めて委託品を持参した女性は「物置にしまっていたのをみんな持ってきました。50円でも100円でも必要な方に使ってもらえればありがたいです」と、大きな風呂敷包み数個を運び込んでいた。 主催者によると、ことしは会場使用の関係で例年より開催時期を2週間ほど早く、委託品の受け付け時期が盆休みが明けたばかりになったうえ、不景気で歳暮や中元を控えた人が多かったこともあって、委託品の持ち込みのペースは例年より少な目と話していた。 それでも中央公民館には、委託品の包みを抱えた市民が次々と訪れ、同協会役員ら9人と市職員2人の11人が参加して対応。委託者からの委託品の価格を決める相談を受けたり、委託品に値札をつけたりと忙しかった。 関連リンク |