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県内の市では初の首都圏のアンテナショップ、燕市の「えちご燕物産館」が東京・両国にオープン (2009.10.16)

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燕市は16日、首都圏での燕製品の販路拡大を図るため東京都墨田区両国地内にアンテナショップ「えちご燕物産館」をオープンした。首都圏での市単位のアンテナショップ開設は本県では初めて。

キャプション

「えちご燕物産館」オープンのちらし

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「えちご燕物産館」は、JR両国駅西口から徒歩1分の両国商店街にある福田ビル1階を間借りし、店舗面積は約40平方メートル。金属洋食器やハウスウエア、包丁、伝統工芸品など燕の工業製品をはじめ、コメなどの農産物や酒などの食品も販売する。

店内に精米機を設置したので、精米したてのコメも販売し、個人宅や店舗への配達も行うほか、包丁研ぎの実演や観光情報の発信も行う。営業時間は午前11時から午後7時で、休館日は年末年始。

15日、オープン準備をする「えちご燕物産館」

15日、オープン準備をする「えちご燕物産館」

国の緊急雇用対策を受けた「新潟県ふるさと雇用再生特別事業」を活用したアンテナショップで、事業費は29,574,000円。開設期間は平成23年までの2年半となる。

運営は県央地域地場産業振興センターに委託。職員は燕市内3人と墨田区1人の4人を採用し、ふだんは3人体制で勤務し、店舗内の陳列販売のほか、地場産センターなどのホームページでのネット販売商品を同ショップで取次販売も行う。

市商工観光部によると、首都圏小売店での燕製品の販売スペースは年々縮小し、店員の製品知識も乏しいのが現状。安価な輸入品との差別化や国内他産地の競合製品との優位性を示し、高級感とあわせて産地ブランドの確立を図ることも目的に、燕産品の積極的なアピールに期待する。

16、17、18の3日間は、オープン記念のイベントを行い、都内に50,000部の新聞折り込み広告を配布。18日まで毎日先着300人に新米コシヒカリ300g入り1袋をプレゼントしている。

17日は午後2時から先着50人に1人1本で「包丁研ぎ無料サービス」を行い、18日は午後2時から先着100人に洋食器1点プレゼントを行って都民の来場を待つ。問い合わせは、えちご燕物産館(東京都墨田区両国2-18-3 福田ビル1階、電話:03-6659-9970)へ。