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燕市燕地区出身、吉田地区在住の元県職員、鈴木力氏が会見で燕市長選への立候補を正式表明 (2010.1.20)

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元県職員の鈴木力氏(49)=燕市吉田大保町=が20日午前9時半から燕商工会議所で記者会見し、4月11日の燕市長選に立候補することを正式に発表した。

20日行われた鈴木力氏の燕市長選出馬表明の会見

20日行われた鈴木力氏の燕市長選出馬表明の会見

会見には鈴木さんのほか、後援会会長の山崎悦次日本商工連盟燕支部代表、分水町商工会会長でもある田中公一新潟県商工政治連盟分水支部長、燕市民有志代表の田辺一郎さんの4人が出席。

鈴木さんは18日に県職員を退職したことを話し、「生まれ育った地元燕市のために、若輩者ですが立ち上がる決意をした」と立候補すると表明した。

 会見する鈴木氏

会見する鈴木氏

課題は山積で、決して平坦な道でないが、これまで県職員として培った経験で乗り越えていきたいと意欲を示した。また、新潟を知らない人でも教科書にも載る「洋食器のまち燕」は知られていて、大学時代は鼻が高い思いをしたエピソードも紹介して、「この町を誇りと思っているから」と県職員を辞めて立候補をする決意を示した。

さまざまな分野で市民活動が活発に行われ「日本一輝いているまち」として全国から注目をあび、子どもたちが未来への夢や強度への誇りをもてる燕市を目指すと述べた。また、重点施策では、「産業の振興」を最重要課題と言い、産業のプロとしての経験をいかしていくと述べ、ほかに「未来の燕を担う子どもたちの育成」、「行財政改革の推進」、「医療・福祉の充実」の4つを掲げた。

また、新庁舎建設計画について「ひとまず、安全確認のための一時停止をし、先入観なしにわたしの目で事業を検証する」とし、修正や改善が必要なら、市民や市議会に説明しながら、適切な対応を図るとした。一時停止はアイドリング状態のイメージであって、凍結とは違う。スピード感をもっていくという考えを示した。

 会見する鈴木氏

会見する鈴木氏

三条市との関わりに関する質問には、「現時点で直ちに新しい合併についての検討はわたしは早いと考える。まずは燕市の課題や市内のまちづくりが優先」と話し、「合併という形式にこだわらず、一緒の取り組みはどんどん連携を深めていけばいい」。

これまで県職員と地元とのかかわりでは、県央地域地場産業振興センターの立ち上げにかかわったり、昨年、地場産センターの「じばさん年末刃物特価市」で初めて実施して好評だった「包丁・鍋下取りフェア」の元になる補助制度を企画した。また、出馬に関しては「市民党」を掲げるとして、無所属での出馬と話した。

会見の最初は、決意や政策の話で硬い表情だったが、出馬にあたって知事と話したかなどの質問では、最終的な決断の前に話して知事から「この時期に君がいなくなるのはわたしが困るが、期待の声が大きいのであれば、温かく送り出す」との賛同の言葉をもらった。「支援のお願いに来るかもしれません」と話したと笑顔がこぼれた。

同席した山崎後援会長は、産業界の閉塞感など、なんとしても景気をよくしてもらいたいと鈴木さんにアプローチしてきたと言い、燕、吉田、分水の産業界や農業団体など「全市一丸となってバックアップしようと、われわれはここに座っている」と言い、今後、早急に後援会組織を立ち上げていくと話した。

鈴木氏の略歴と報道関係者に配布した資料「私の主要政策(骨子)」、会場からストリーミングでライブ中継した動画ファイルは次の通り。

■略歴
氏名/鈴木力(すずきつとむ)
生年月日/昭和35年9月28日生(49歳)
出身/燕市白山町3丁目
現住所/燕市吉田大保町12-24

■学歴
昭和48年3月/燕西小学校卒
昭和51年3月/燕中学校卒
昭和54年3月/三条高校卒
昭和58年3月/早稲田大学政治経済学部卒

■職歴
昭和58年4月/新潟県庁採用(十日町保健所)
昭和61年4月/商工労働部工業振興課主事
平成3年4月/東京事務所主事(民間企業研修(株)GK)
平成4年4月/港湾空港局振興課主事
平成7年4月/総務部人事課主任
平成12年4月/総務部人事課人材育成係長
平成15年4月/産業労働部産業政策課副参事(にいがた産業創造機構派遣)
平成18年4月/産業労働部観光振興課長補佐
平成19年4月/産業労働部産業振興課長補佐
平成19年7月/知事政策局政策監
平成22年1月/新潟県庁退職

私の主要政策(骨子)

「燕はひとつ」を合言葉に、一緒に新しい燕をつくろう!〜子供たちが夢と誇りを持てる「日本一輝いているまち・燕市」を目指して〜

鈴木 力

<時代認識>

日本の政治は政権交代により大きく転換しようとしています。
今後、市町村には地域主権の主役として、ますます自立と自己責任が求められ、自治体がアイディアと実行力で競い合う時代が本格化します。
私は、「燕はひとつ」を合言葉に、市民の皆様と一緒になって新しい燕市を築きながら、地域間競争を勝ち抜いていきたいと考えています。

<私が描く燕市の未来像>

産業、教育、スポーツ、福祉など様々な分野において市民活動が活発に行われ、「日本一輝いているまち」として全国から注目を浴び、子供たちが未来への夢や郷土への誇りを持てる燕市。
これが、市民の皆さんと一緒に築いていきたい私の未来像です。

<市政運営の基本姿勢>

  1. 情報公開の徹底と市民参加〜政策の決定過程を透明にします
  2. スピード感ある行動〜時代の変化に素早く対応していきます〜
  3. 執行機関から政策集団への変革〜独自政策の立案を行う体質へ転換します〜

<重点施策>

  1. 産業の振興(工業、観光、商業、農業)〜私は産業政策のプロ。企業・団体のアイディアを政策に変えて実現します。〜
  2. 未来の燕を担う子供たちの育成〜夢に向かってチャレンジしていく子供たちを応援します。〜
  3. 行財政改革の推進〜未来の子供たちにツケを回しません。〜
  4. 医療・福祉の充実〜子供から高齢者まで笑顔で暮らせるまちを目指します。〜

く新庁舎建設計画について>

新庁舎建設計画については、車の運転に例えるなら、ひとまず一時停止をし、先入観なしに私の目で事業を検証します。その上で、何らかの修正や改善が必要であれば、市民に説明し、市議会に諮りながら適切な対応を図ります。

ストリーミング放送の動画ファイル

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