三条署のミニパトカーが交差点で店舗に突っ込む (2010.2.22)

22日明け方、三条市内で三条署のミニパトカーが交差点で角の店舗に突っ込み、店舗を壊す事故があった。この事故でけが人はなかった。

ミニパトカーが突っ込んで請われた店舗

同署によると午前3時45分ころ、三条市南新保地内の「三条駅前」丁字路交差点で、パトロール中の三条署の46歳の巡査長が運転するミニパトカー（1,300cc）が、道路沿いの店舗に衝突する事故があり、同店舗のガラスの自動ドアや自動販売機を破損した。

ミニパトカーは、通常の業務のパトロール中で、詳しくは調査中だが、ハンドル操作を誤ったものとみている。

事故があった交差点は、JR三条駅前の信号機付き交差点。ミニパトカーは三条税務署方向から交差点に入って右折しようとしたようだが、前方にある店舗に衝突した。

事故のあった「三条駅前」交差点、右がミニパトが突っ込んだ店舗、左奥が三条駅

事故当時、店舗は閉店しており、車には巡査部長1人が同乗していたが、けがはなかった。同署では、再発防止を徹底していくとしている。