創立50周年記念で加茂ロータリークラブがぞろ目の平成22年2月22日午後2時22分に加茂山にウコンザクラ植樹 (2010.2.23)

10月で創立50年を迎える加茂ロータリークラブ（森山一理会長・会員37人）は、「2」が8つ並んだ平成22年2月22日午後2時22分に加茂山公園で創立50周年の記念植樹を行い、淡い緑色の花を咲かせるウコンザクラ2本を植えた。

創立50周年で加茂山公園にウコンザクラを植樹した加茂ロータリークラブ会員

加茂ロータリークラブは、1960年10月23日に創立。地域で加茂川や加茂山の清掃をはじめ、職業を通じてさまざまな社会奉仕活動を行っている。

ことしは創立から半世紀の大きな節目の社会奉仕活動の一環として植樹を行うこととし、記念としてみんなが忘れない日にと、「2」が8つも並ぶこの日時を選んだ。

力を合わせて植樹作業を行う会員

この日は、会員など22人が参加。午後2時ころに、加茂山公園椿園の遊具がある児童公園に集合。森山会長が時計を見てカウントダウンし、2時22分22秒ちょうどに、高さ約2mのウコンザクラの苗木2本を先に掘っていた穴に植え、スコップで土をかけた。

森山会長は、植樹したウコンザクラがたくさんの花を咲かせて大勢の市民に楽しんでもらえればと話していた。

ほかに50周年の記念事業として、10月2日に加茂文化会館で市民を対象としたコンサート、加茂市産業センターでの50周年を祝う式典を開く。