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燕ミニバススポ少「燕ジュニアドラゴンズ」男子が全国大会で準優勝し、燕市長を表敬 (2010.4.7)

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燕ミニバススポーツ少年団「燕ジュニアドラゴンズ」男子は、3月28日から3日間、東京・国立代々木競技場体育館で開かれた第41回全国ミニバスケットボール大会に県代表として初出場し、出場48チームを4ブロックに分けて勝ち進んだ決勝リーグで 準優勝の快挙を成し遂げた。

燕市長を表敬する全国ミニバス大会で準優勝した燕ミニバススポーツ少年団「燕ジュニアドラゴンズ」

燕市長を表敬する全国ミニバス大会で準優勝した燕ミニバススポーツ少年団「燕ジュニアドラゴンズ」

燕ジュニアドラゴンズの大会登録メンバー15人と大岩勉総監督、頓所雅人コーチらは、5日午後1時半に、燕市役所吉田庁舎の小林清市長を表敬訪問し、大会結果を報告した。

選手たちはそろいのユニホームに、銀メダルを首からかけて訪れ、大会の優勝カップや賞状も披露した。

全国大会では、47都道府県代表と関東地区推薦1の計48チームが出場。4ブロック12チームずつに分かれて予選リーグ、4ブロックごとに上位4チームでの決勝トーナメントを行い、4つの優勝チームが決まった。

燕ジュニアドラゴンズの対戦結果は、予選リーグでは対Fラビッツ(岡山県)戦を45-43、対大間々南(群馬県)戦を42-35で勝ち進んだ。決勝トーナメントは、準決勝で長与北(長崎県)に41-32で勝ち、決勝では戸畑(福岡県)に残念ながら29-81で敗れた。

頓所コーチは、「大敗したものの最後まであきらめずにぶつかっていった」と選手の頑張りを伝えるとともに、決勝では「力の差があったが相手チームも全力でぶつかってくれた」と相手チームに敬意を表した。「全国9,000チーム15万人がやっているミニバスの全国大会での準優勝。負けはしたが胸を張って帰ってきた」と報告し、小林市長は、「大快挙」と選手の頑張りをたたえた。