19、20日と八木ヶ鼻オートキャンプ場で三条クラフトフェア in 八木ヶ鼻、過去最多146の出店 (2010.6.20)

三条クラフトフェア実行委員会は19、20の2日間、八木ヶ鼻オートキャンプ場＝三条市北五百川＝で「三条クラフトフェアin八木ヶ鼻」を開き、全国のクラフトマンたちの作品の販売や体験などを行っている。

19、20日と八木ヶ鼻オートキャンプ場で開かれている三条クラフトフェア in 八木ヶ鼻

一昨年に初めて開き、今回で3回目。木工、陶芸、ガラス、漆器、編み組細工、染織、皮革、古布、樹脂、金属、和紙、和ろうそく、鍛冶など、全国各地からさまざまなジャンルのクラフトマンが集結している。

実演コーナー

体験コーナー

専門学校生の出店

初日19日は昼ころまで雨が残る梅雨空だったが、午前10時の店開きにあわせて来場する人も。荒沢小、漢学の里しただ、森町小に開設した臨時駐車場からシャトルバスが、家族連れなどを次々と運び込んだ。

出店数は過去最多の146。世界にひとつの手作りの品の販売に加えて実演や体験を行う店や模擬店もあり、そびえ立つ八木ヶ鼻と新緑に囲まれたにぎやかなアウトドア気分を味わっていた。

作品を作る出店者とコミュニケーションできるのも、フェアの楽しみのひとつ。車で青森県や和歌山県から訪れた出店者もあり、「材料はなんですか？」、「どちらからいらっしゃったんですか？」と来場者も出店者も積極的に話しかけていた。

2日目の20日も午前10時から午後4時半まで開く。入場無料。会場周辺は混雑するので、来場者は臨時駐車場に車をとめてシャトルバスを利用するよう呼びかけている。