そぼ降る雨のなか三条市水害復興記念公園に献花台設置 (2010.7.13)

7・13水害からちょうど6年となった13日、三条市は水害復興記念公園＝諏訪1＝に献花台を設置し、五十嵐川の堤防が決壊した時刻の午後1時15分には黙とうを行って犠牲になった9人の冥福を祈る。

献花台が設置された三条市水害復興記念公園

同公園は五十嵐川左岸堤防の7・13水害で決壊した所に設置された。昨年、慰霊之碑を建立して初めて慰霊祭が行われた。ことしも慰霊之碑に献花を立て、テントを張って献花台を設置した。

午前9時に献花台を設置してから10分ほどの間は、まだ献花や手を合わせに訪れる人はなかった。そのしばらく前から降り始めた雨がしだいに強くなり、昨年に続いて雨の中の「あの日」となっている。

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• 水害復興記念公園に献花台を設置し、黙とうを行います - 三条市（新しいウィンドウで開く）