三条市林町で車とぶつかり意識不明の男性、依然として身元不明 (2010.8.18)

17日夜に三条市林町地内で軽自動車にぶつかって意識不明の重体となった男性は18日午後3時半になって身元がわかっていない。

男性が軽自動車とぶつかって意識不明になった三条市林町地内の事故現場

事故は17日午後11時28分ころ、三条市林町2地内の県道で道路を横断中の男性が軽自動車とぶつかって意識不明の重いけがをし、新潟大学医歯学総合病院に運ばれた。

事故があったのは、県道東三条停車場線、通称「第一産業道路」のセブンイレブン三条林町店近くの信号機のない場所。東三条方向から旭町方向に向かっていた軽乗用車と道路を横断していた男性がぶつかった。

男性の容体や血圧は安定しているが、意識不明の状態が続いている。小銭以外に所持品がなく、身元がわからないため、三条署では付近で聞き込みを行っている。

男性は年齢が60歳から70歳くらいと思われ、身長は160センチから165センチ。白髪まじりの長めの髪、白い半袖の開襟シャツに青いずぼんを着ており、思い当たる人は三条署（電話：0256-33-0110）へ。