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県央工高を会場に新潟県高等学校アイデアロボット競技三条大会、新潟工高の2チームが全国切符を手に (2010.9.5)

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新潟県高等学校ロボット競技三条大会実行委員会は4日、県立新潟県央工業高等学校体育館で平成22年度新潟県高等学校アイデアロボット競技三条大会を開き、県内の工業科の高校生11チームが参加して手づくりロボットの競技を行った結果、新潟工業高校の「越乃毘沙門天」が優勝、2位の同校越乃帝釈天の2チームが全国大会への出場を決めた。

4日行われた平成22年度新潟県高等学校アイデアロボット競技三条大会

4日行われた平成22年度新潟県高等学校アイデアロボット競技三条大会

全国大会出場権をかけて毎年、県予選を行っており、予選には県内の工業科のある新潟工高、新潟県央工高、長岡工高、柏崎工高、新津工高、上越総合技術高の6高校から11チームが出場した。

競技は、各チームの製作したロボットを操縦して、速さ役正確さを競うもの。 コンピュータ制御のロボットとリモコン操作によって動くロボットを操縦し、A、Bの2つのコートで対戦した。

それぞれのコート内のキャップを排除しながら空き缶を搬送し、所定の場所に格納する。各課題にポイントがあり、その総得点で競う。

祈るような気持ちでロボットをスタートさせる県央工高生徒

祈るような気持ちでロボットをスタートさせる県央工高生徒

ロボットは、設計から数カ月かけて製作したものが多く、ギアモーターに産業用やラジコンの部品などを組み合わせたオリジナルでそれぞれが細かな工夫をしている。

試合は予選のあと8チームで決勝トーナメントを行った。その結果、1、2、3位とも新潟工高が独占した。1位の越乃毘沙門天と、2位の越乃帝釈天の2チームが全国大会の切符を手にした。全国大会の第18回全国高等学校ロボット競技大会茨城大会は10月に開かれる。