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「おはなしコロボックル」の絵本フォーラムに約230人が参加して絵本作家長谷川義史さんとピアニスト大友剛さんのコラボに親子で熱中 (2010.9.10)

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燕市内を中心に活動する読み聞かせグループ「おはなしコロボックル」(龍道優子代表)は、10日午後7時から燕市児童研修館「こどもの森」で絵本フォーラム「絵本と音楽の世界」を開き、約230人が参加して大阪出身の絵本作家、長谷川義史さんとピアニストの大友剛さんによる絵本の読み聞かせとマジック、ライブ演奏と盛りだくさんの内容を楽しんだ。

10日に燕市児童研修館「こどもの森」開かれた絵本フォーラム、左が大友さん、右が長谷川さん

10日に燕市児童研修館「こどもの森」開かれた絵本フォーラム、左が大友さん、右が長谷川さん

グラフィックデザイナーからイラストレーター、そして絵本作家として活躍する長谷川さん。ユーモラスでおおらかな長谷川ワールドを次々と生み出す一方、ミュージシャンとしてCDもリリースしている。

その場で模造紙に絵を描きながら物語を話す長谷川さん

その場で模造紙に絵を描きながら物語を話す長谷川さん

大友さんはピアニストであるとともに、独学でマジックも習得して多彩な活躍を見せている。ふたりは以前からコラボで全国各地で活動している。

ウクレレを引いて歌う長谷川さん

ウクレレを引いて歌う長谷川さん

ふだんは2時間半のステージと言うが、この日は1時間半の濃縮版。長谷川さんによる自身の絵本の読み聞かせに始まり、大友さんのマジックと鍵盤ハーモニカやピアノの演奏。再び読み聞かせで、最後は長谷川さんのウクレレと歌に大友さんのピアノで共演した。

読み聞かせは『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』、『じゃがいもポテトくん』、『だじゃれ日本一周』など。その場で模造紙に筆で絵を描きながら話すパフォーマンスもあった。

そもそもがユーモラスな内容の絵本なのに、黒い帽子にめがねにひげの長谷川さんが、大げさな話し方や動作を加えて読み聞かせれば子どもたちが熱中しないわけはなく、食い入るように見て、聞き入っていた。

長谷川さんの読み聞かせに目をくぎ付けの子どもたち

長谷川さんの読み聞かせに目をくぎ付けの子どもたち

大友さんも笑いがたっぷりのマジックに始まって、膨らました風船が吹き出す空気を使って鍵盤ハーモニカを奏でてひとりデュエットしたり、ピアノの譜面台に鍵盤ハーモニカを載せて両方を同時に弾いたりと驚きの拍手が上がる演奏を披露した。

約230人の大入りの会場

約230人の大入りの会場

さらには、この日は片貝まつりの花火大会があり、長谷川さんは「よく片貝へ行かずにこっちに来てくれました。わたしも片貝に行きたかった」などとジョークも満載で、笑いは子どもよりも保護者の方に多いくらい。エンディングに用意した『ようちえんのブルース』のふたりの共演には、子どもと保護者が一緒になって手拍子し、ノリノリで幕を閉じた。

あいさつする「おはなしコロボックル」の龍道代表

あいさつする「おはなしコロボックル」の龍道代表

「おはなしコロボックル」は発足から11年目。燕市立図書館が絵本の原画展を企画するなかで展示する絵本作家を誰にしたらいいか相談を受け、長谷川さんに依頼して原画展の出品とあわせてこの日のフォーラムへの出演を引き受けてもらった。原画展は19日まで図書館で開かれている。