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財団法人日本産業デザイン振興会（岡村正会長）は29日、2010年度グッドデザイン賞の受賞結果。県央地域からは8社の13件が受賞した。 54年目の今年度は、3,136件の審査対象について一次・二次審査を行った結果、640社の1,110件がグッドデザイン賞を受賞した。この中には「グッドデザイン賞ベスト15」をはじめ特別賞各賞を含む。 「グッドデザイン賞ベスト15」全件がグッドデザイン大賞候補となり、11月10日に行われる2010年度グッドデザイン賞表彰式／大賞選出で、これら15件の中から今年度のグッドデザイン大賞1件が選出される。 受賞の内訳は、審査領域ごとで身体領域107件、生活領域375件、仕事領域127件、社会領域100件、ネットワーク領域289件。また、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞40件、グッドデザイン・フロンティアデザイン賞8件が決まった。 県央地域からは三条市と燕市の8社、13件が受賞し、うち3件がロングライフデザイン賞だった。なかでもアウトドア用品製造販売メーカーのスノーピーク＝三条市＝の受賞は、1社で4件にのぼる高い評価を得た。県央地域からの受賞は次の通り。
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