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毒キノコ食中毒発生警報を発令、三条保健所でも毒キノコによる食中毒発生防止で注意呼びかけ (2010.10.15)

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県は11日に毒キノコ注意報を発令したのに続いて14日、毒キノコ食中毒発生警報を発令、「注意報」を「警報」に切り替えた。秋の行楽シーズンを迎え、三条保健所でも毒キノコによる食中毒発生防止のため、住民に注意を呼びかけている。

毒キノコ注意報の発令後も県内では毒キノコによる食中毒が連続して発生している。保健所窓口にでの県民からの相談も昨年に比べて多くの毒キノコが持ち込まれており、今後も毒キノコによる食中毒の発生が懸念されることから、14日付けで毒キノコ食中毒発生警報を発令した。

ことしに入って県内で発生した毒キノコによる食中毒は、6月にモリノカレバタケ属1件、10月に入ってツキヨタケ2件とクサウラベニタケ1件の計4件。また、9月1日から10月14日までに県内の保健所への毒キノコ相談件数は109件で、昨年同期の49件の2倍以上にのぼっている。

キノコによる食中毒予防のポイントは、食用と正確に判断できないキノコは絶対に「採らない」、「食べない」、「人にあげない」で、確実に鑑定できる専門家に判断してもらうこと。

さまざまな言い伝えはまったく根拠のない迷信なので、信じないこと。例えば、「柄が縦に裂ければ食べられる」は、毒キノコの多くは柄が縦に裂ける。「ナスと一緒に料理すれば食べられる」は、食中毒の事例が数多くある。「虫が食べているキノコは食べられる」は、虫は毒キノコも食べる。