「しただブログ」に三条市荒沢地内のハクチョウ飛来地で17日に撮影したハクチョウの姿 (2010.11.17)

三条市下田地区の医療法人社団しただ・社会福祉法人しただ（北沢幹男理事長）が運営するブログ「しただブログ」は秋晴れの17日、荒沢地内のハクチョウの飛来地で撮影したハクチョウのようすを掲載した。

「しただブログ」に掲載された17日に荒沢地内のハクチョウの飛来地で撮影したハクチョウの写真

「秋の夕暮れと白鳥」のタイトルでこの日、夕方に撮影した6枚の写真を掲載。五十嵐川で夕日を受けてうっすらと琥珀（こはく）色に染まるハクチョウ。川面に浮かんで羽を休め、水中に頭を入れたり、羽ばたいたりして、この日の川の流れと同じようにゆったりと流れる時間を過ごすようすをとらえている。

ハクチョウの顔のクローズアップや川面に反射する夕日に向かって羽を広げるドラマチックな写真もある。

夕日に向かって羽を広げるドラマチックな写真も

荒沢地内には毎年ハクチョウが飛来しており、下田地区に冬の到来を告げる使者。撮影したブログ担当者は「同時に冬の香りもしたような気がします。」と書いている。