25日朝、燕市大曲でバイク乗りによるひったくり、実害がなかったのは幸い (2010.11.25)

25日朝、燕市内でひったくりがあったが、幸い結果的に被害がなかった。

燕市大曲のひったくりのあった現場

燕市大曲、燕市産業史料館裏手の道路で発生したもので、女性が持っていた手提げバッグをバイク乗りがひったくった。

しかし、バイク乗りはいったんはバックを奪いながらも再び道路に置き去って逃走した。結果的には被害はなく、女性にもけがなどの被害はなかった。

年末年始は犯罪や交通事故が多発する時期。燕署によると最近は空き巣狙いが目立つと言うが、これから年の瀬を迎えてこうした被害に遭う可能性が高まるため、注意を呼びかけている。

【追加記事】

燕市は25日午後2時ころ、この日の朝に市内で発生したひったくり事件について防災情報メールを配信した。

情報では、この日午前10時20分ころに燕市大曲、燕市産業史料館付近の路上で、歩行中の人が対向してきたバイク乗りにバッグをひったくられる事件が発生した。

犯人像は、性別不明、黒色のフルフェイスヘルメットを着用し、上衣は緑色ジャンパー、下衣は青色ジーンズ、使用車両は黒色スクーター型の原付バイクで、ナンバーは折り曲げられていたため不明。

事件に関する情報は、燕警察署（電話：0256-66-0110）へ連絡するよう呼びかけるとともに、防犯ポイントとしてバッグは車道と反対側の手で持つこと、外出時、警戒心を緩めないことを求めている。