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鈴木燕市長が定例会見、八王寺保育園のLED照明、12月議会の議案概要、緊急融資制度の延長、燕市住宅リフォーム助成申請状況について (2010.11.29)

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鈴木力燕市長は29日午前11時から定例記者会見を行い、大曲八王寺保育園のLED照明への変更、12月議会の議案概要、緊急融資制度の3月まで延長、燕市住宅リフォーム助成に212件の申し込みがあったことの4点について話した。

定例記者会見を行う鈴木燕市長

定例記者会見を行う鈴木燕市長

大曲八王寺保育園のLED照明への変更は、現在、園内に設置している蛍光灯すべてを、先にツインバード工業=野水重勝社長・燕市吉田西太田=から寄付を受けた蛍光管型LEDランプに取り替えるもの。

蛍光管型LEDランプは、これまでの蛍光管に比べて値段は高いものの、消費電力が少なく、長寿命が特徴で、約10年で元が取れると試算しており、これにより「省エネ型保育園」が誕生するという。12月6日午前9時から点灯式を行い、園児と保護者でLEDを点灯、ツインバード工業に感謝状を贈る。

12月議会の議案概要では、上程する15議案のうち、燕市子ども夢基金条例の制定、燕市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定、平成22年度一般会計補正予算の3つを紹介。

燕市子ども夢基金は、人材育成や子育て支援に活用する基金。市長就任から7カ月の間に教育や福祉目的に150万円から200万円の寄付を受けていることから、原資は寄付をベースにするものの、一般財源の投入も否定はしない。

金利が低いため、運用の利息を利用するのではなく、取り崩して使う形。子どもが自ら企画、実行するユニークで夢のある活動への支援も目指す、まさに夢のある基金とする。

一般職の任期付職員の採用は、高度化、専門化する行政課題へ対応するため、外部の人材を任期を限って採用するもので、待遇は市職員のまったく同じ。

補正予算は総額1億7,731万5千円。主な事業は、金属洋食器産業観光情報発信事業、杉名児童館建設事業、子育て支援創出事業。

緊急融資制度の延長は2,000万円を限度に融資期間10年、融資利率が7年以内1.85%、10年以内2.05%で、ことし12月30日までの計画を来年3月までに延長した。

住宅リフォーム助成は、20万円以上のリフォーム工事で、10万円を上限に対象工事費の10%を助成するもの。10月1日にスタートし、11月は4日間で助成申請を受け付けたところ、212件の申し込みがあり、助成予定額は1,657万円、全体事業費は2億4609万円となった。

助成対象となる登録事業者は146業者で、うち申請のあったリフォームを受けたのは64%にあたる94業者。鈴木市長は「1,600万円を使って2億4千万円の事業ができた」と胸を張った。助成予定額にはまだ残りがあり、引き続き申請を呼びかけている。

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