三条ライオンズクラブがクリスマスパーティーで会員から寄せられた善意約5万円を歳末たすけあい募金に (2010.12.20)

三条ライオンズクラブ（近藤清治会長・会員73人）は20日、同クラブ恒例のクリスマスパーティーで会員が寄せた善意49,210円を三条市社会福祉協議会を通じて歳末たすけあい募金に寄付した。

左から三条ライオンズクラブの近藤会長、小林幹事、外山委員長、三条市社会福祉協議会の小林事務局長

午前10時に、近藤会長と小林章幹事、外山貢市民奉仕委員会委員長の3人が三条市社会福祉協議会を訪れ、小林東一事務局長に善意を包んだのし袋を手渡した。

少なくとも20年以上前から毎年、クリスマスパーティーで歳末たすけあいの募金を行っている。ことしも12月15日に三条市・「ピアザデッレグラツィエ」でクリスマスパーティーを開き、会員とその孫や妻など約90人が参加した。

クリスマスソングのコンサート、会員がサンタクロースにふんしたり、会員の孫など子どもたへのプレゼントしたりと家族で過ごし、そのなかで市民奉仕委員会が募金箱をもって寄付を募った。

歳末たすけあい募金は、福祉の援助や支援を必要とする人たちが地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな福祉活動を歳末に重点的に行うための募金運動。三条市社会福祉協議会の平成22年度目標額は490万円。