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1月31日までの県内の雪による死傷者は222人、建物被害45棟、新たに南魚沼地域振興局に豪雪対策本部と3市に豪雪対策本部 (2011.2.1)

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1月31日午前10時現在で県がまとめたこの冬の県内の雪による被害状況は、人的被害は死者19人、重傷者89人、重傷者114人の計222人、建物被害は住家14棟、非住家で45棟の計59棟となった。

県央地域での被害は、人的には三条市で死者2人、重傷者1人、軽傷者9人、燕市で軽傷者1人、加茂市で重傷者1人、軽傷者2人。建物被害は三条市の非住家2棟だけとなっている。

市町村別の死者は長岡市と魚沼市がそれぞれ4人で最多。人的被害の原因別内訳では、222人の死傷者のうち約80%にあたる178人が雪下ろしや除雪作業によるもので、次いで多いのが除雪機事故によるもので26人。

また、65歳以上の高齢者が死傷者の42.7%にあたる78人を占め、死者に至っては12人にのぼり、3人に2人近くが高齢者となっている。

31日になって変更された県や市町村の対応は、県は南魚沼地域振興局が新たに豪雪対策本部を設置し、これで6つの地域振興局が豪雪対策本部を設置。市町村では、糸魚川市と妙高市がそれぞれ大雪警戒本部を豪雪対策本部に引き上げ、南魚沼市は新たに豪雪対策本部を設置した。