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「24時間テレビ」から三条市・老人福祉施設「こころつくし」にリフト付きバス1台を贈呈 (2011.2.6)

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日本テレビ系列のテレビ番組「24時間テレビ 愛は地球を救う33」で募った募金で購入された福祉車両8台が県内の福祉施設に贈られ、そのうちのリフト付きバス1台が三条市西大崎2、社会福祉法人報徳福祉会・老人福祉施設「こころつくし」に寄付された。

 「24時間テレビ」から老人福祉施設「こころつくし」に寄付されたリフト付きバスからリフトを降ろす石原施設長

「24時間テレビ」から老人福祉施設「こころつくし」に寄付されたリフト付きバスからリフトを降ろす石原施設長

4日に新潟市・TeNYテレビ新潟で福祉車両の贈呈式が行われた。寄付を受ける県内8つの施設関係者が出席し、リフト付きバス4台とスロープ付きの普通自動車1台、同軽自動車3台がそれぞれに贈呈された。報徳福祉会からも佐藤栄理事長と石原久一施設長の2人が出席し、全国からの善意で贈られた福祉車両を受け取った。

同施設が寄付を受けたのは、トヨタ「ハイエース」がベースのリフト付きバス。定員10人、車いす2台を載せられ、ボディーに虹色の「24時間テレビ」のロゴマークが入り、側面後部には「ハッピーマーク」といわれる水色のハトが描かれている。約450万円相当。

同施設は、1ユニット9人のグループホーム、定員28人のデイサービスを行っており、同車両は利用者の送迎車として使用される。同施設の福祉車両は、軽自動車2台と寄付を受けたサイズの車両2台の計4台体制で、新しい車両は、これまで10年間使用した同型の車両を廃車としたその更新車として使用する。

石原施設長の話では、車いすでの来所は年々増えているが、車いす1脚用の車両しかなく、新しい車両は2脚用となったことから、大変ありがたいと話し、「みなさんの善意を大切に使わせていただきたい」と感謝していた。

毎年、夏休み後半の恒例番組として昭和53年から行われている番組で、昨年は全国で9億7402万8568円、本県で2471万2833円の善意が寄せられた。