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燕市の新規事業「健康づくり100日運動」に最短の事業開始100日目で100日運動を達成した夫婦2人に達成記念品 (2011.2.15)

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燕市は14日、市民の健康づくりのため運動の習慣化を図ろうと昨年11月にスタートした新規事業「健康づくり100日運動」に取り組み、事業開始100日目で最初の達成者となった夫婦2人に達成記念品を贈った。

燕市の「健康づくり100日運動」事業開始100日まで最初の100日運動達成者となった長井さん夫婦と記念に贈ったスポーツタオルを広げて見せる鈴木市長

燕市の「健康づくり100日運動」事業開始100日まで最初の100日運動達成者となった長井さん夫婦と記念に贈ったスポーツタオルを広げて見せる鈴木市長

同事業は、燕市の「健康・スポーツ都市宣言」に基づいて、運動やスポーツの習慣化を図ることで、生活習慣病を予防し、生涯にわたって健康でいてもらおうというもの。市内在住の40歳から75歳の運動習慣のない市民を対象に行っている。

平成22年11月1日から23年10月31日までの1年間で計100日、1日30分以上の継続した運動やスポーツを行い、実施した日と運動やスポーツ名、時間を「チャレンジカード」に自分で記録。カードには100日分の100個のマスがあり、そのすべてに記録したカードを市に提出すると達成記念のスポーツタオルが贈られる。

同事業の第1号の達成者となったのは、水道町4、長井春造さん(75)とその妻ミエ子さん(69)。長井さん夫婦は、午前9時20分に燕市吉田庁舎を訪れ、鈴木力市長が達成記念品のスポーツタオルを手渡した。

長井さんに記念品を手渡す鈴木市長

長井さんに記念品を手渡す鈴木市長

長井さんは、それぞれがゲートボールの練習とウオーキングを継続して記録。同事業にチャレンジしたことで、さらに健康への意識が高まり、毎日の記録が励みになると話した。夜、寝る前に記録するのが日課になったというミエ子さんは、「書かないで寝ると、気になって起きてしまいます」と運動も記録も習慣化した。

同カードにはチャレンジ効果の記録もあり、春造さんは腹囲−5センチ、体重−2キロ。ミエ子さんは腹囲−7.2センチ、体重−5.2キロと記録。体が引き締まり、目に見える効果となって現れた。

事業スタートの11月1日から100日目の2月8日で100日間の運動を達成した長井さんたちは、現在も運動を継続し、2枚目のチャレンジカードに記録を開始している。2枚目の達成はもちろんだが、このペースで1年間に3枚の達成ができればと話していた。

担当課の燕市教育委員会燕市スポーツ振興課によると、チャレンジカードは、市の特定健康診査の問診による対象者4,016人と直接、申し込みのあった110人に配布している。対象者の申し込みは随時受け付けており、「10月まで、まだ200日余りの期間があるので、大勢の人にチャレンジしてもらい、健康づくりへの意識を高めてもらえれば」と参加を呼びかけている。詳しくは同課(燕市体育センター内:0256‐64‐3091)へ。