ホクエツ宅配トマト事業部のノロウイルスにも効果を発揮する除菌・消臭スプレー「アミスティー」が人気 (2011.2.24)

インフルエンザが猛威をふるうなか、小型農業機械など製造販売の株式会社ホクエツ（浅野智行社長・本社燕市物流センター2）の日用品や家庭用雑貨を販売する宅配トマト事業部が扱うインフルエンザウイルスはもちろん、ノロウイルスにも効果を発揮する除菌・消臭スプレー「アミスティー」が人気。嘔吐（おうと）物を固めて処理する「オウトロック」とあわせて家庭や職場の衛生管理に威力を発揮している。

ホクエツの浅野社長と左が「アミスティー」、右が「オウトロック」

インフルエンザ対策にはアルコール消毒が一般的。しかしインフルエンザの除菌には時間がかかり、ノロウイルスは除菌できないが、次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする「アミスティー」は、インフルエンザをはじめほとんどの細菌を30秒以内で検出限界まで除菌でき、ノロウイルスも除菌できる。

もうひとつの機能が消臭。市販の消臭スプレー剤の多くは、におい成分を包み込むのに対し、「アミスティー」はにおいの粒子、成分と結びつき、化学反応によって無害な水に変え、強力な分解消臭を発揮。加えて、これからがシーズンのスギ花粉やダニのアレルゲンを99.5%低減させ、花粉症に悩む人にも朗報だ。

逆に効果の高さに安全性が気にかかる人もいるだろうが、目や口に入っても安全で、アルコールのような手荒れの心配もない。衣類やカーテンを変色させることもなく、さまざまな細菌に素早く効果を発揮し、人や環境にも優ししく、アレルゲンの低減と、衛生管理にまさに理想的な特徴を兼ね備える。これから包丁やまな板の除菌にも有効だ。

一方、「オウトロック」は、除ウイルス、除菌、消臭もできる嘔吐物凝固剤。汚物にふりかけて1分ほどで固まり、あとはほうきや掃除で片付けるだけ。嘔吐物の処理に伴うウイルスの感染の危険性が指摘されているが、「オウトロック」を使えば嘔吐物特有のにおいをおさえたうえで、除ウイルス、除菌、消臭しながら安全に処理できる。

同社は昨年4月に「アミスティー」の販売代理店となり、そのなかで顧客から嘔吐物の安全な処理方法がないかと問い合わせがあり、昨年10月から「オウトロック」も扱うようになった。

いずれも家庭や公共施設はもちろん、宿泊施設やタクシー会社、飲食店、老人施設などで幅広く使われ、取り扱いやすさもあって好評だ。

もちろん浅野社長も自宅で使っている。室内でイヌを飼っているが、消臭効果は絶大と言う。「これだけの効果とは言えないかもしれませんが、この冬は家族がひとりも風邪をひいたり、インフルエンザに感染したりしていません」と喜び、「オウトロック」についても「これほど便利なものありません」と太鼓判だ。

「アミスティー」は500ml入りのスプレーが1,575円、4Lボトルが4,200円で、インフルエンザ対策用の自動噴霧器もある。「オウトロック」は700g入り2,300円。問い合わせは宅配トマト事業部（フリーダイヤル：0120-101-188）へ。