高校生中心のお笑い集団「笑健」の7組が三条市総合福祉センターの避難所でネタを披露 (2011.4.10)

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現役高校生を中心とするお笑い集団「笑健」(近藤雅哉代表・7組)のメンバーが9日、三条市総合福祉センターの避難所を慰問。お笑いのネタを披露して、避難している人たちの笑顔をプレゼントした。

現役高校生を中心とするお笑い集団「笑健」が三条市総合福祉センターの避難所を慰問
現役高校生を中心とするお笑い集団「笑健」が三条市総合福祉センターの避難所を慰問

「笑健」は昨年、現役高校生7組のお笑いコンビで設立し、12月に三条東映で初めてのイベントとしてチャリティー寄席を開いている。今回は、地震発生直後から「ぼくたちに何かできることはないか」と考えていたところに、三条市から慰問の依頼があり、すぐに引き受けた。

この日は4組が出演し、子どもから年配の人まで40人余りを前にそれぞれのお笑いやバルーンアートなどのネタを披露した。

福島県から避難している人がほとんどの同避難所では、「方言」をテーマにして三条弁として「しょーしい」、「だりこっぺ」の意味を紹介したり、「わたしみたいに、かわいいって、なんて言うんですか?」と福島の方言を観客から聞いたり、修学旅行で会津に行った話もして笑いを誘った。

バルンアートのお姉さんと記念撮影
バルンアートのお姉さんと記念撮影

テンポのいいお笑いが次々と披露されると、観客からは笑い声も。公演の終了後には出演者に大きな拍手を送り、握手をして「おもしろかったよ、頑張ってくださいね」と高校生らを応援してくれる人もいた。

メンバーの近藤翔太さん(17)は、「(自分たちのネタが)まだまだでしたが、お客さんの方から元気をいただいた」、「すべってしまったときに、反対に励ましてもらった」。子どもたちに風船で作ったクマやウサギをプレゼントしたメンバーの「かっちゃん」は、「笑顔になってもらえるのがうれしい」と話していた。


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