17日に燕市・福勝寺で「お寺で音楽を聴く会〜お経とジャズと蕎麦とアフリカ〜」と盛りだくさんの内容を詰め込んで (2011.4.14)

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燕市大曲、浄土真宗本願寺派福勝寺(黒田玲映住職)は、4月17日午後2時から同寺本堂で「お寺で音楽を聴く会〜お経とジャズと蕎麦とアフリカ〜」を開き、全国で活躍するパーカッショニスト岡部洋一さんと読経のコラボ、ジャズ演奏、さらに女性シンガーが加わり、手打ちそばも付きと、盛りだくさんのライブになる。

17日の福勝寺での「お寺で音楽を聴く会」に向けて6日、サトーズバーで行われたリハーサルライブ
17日の福勝寺での「お寺で音楽を聴く会」に向けて6日、サトーズバーで行われたリハーサルライブ

同寺は不定期にジャズやクラシックの演奏会を開いており、今回はジャズライブ。同寺には7回目の出演となる岡部洋一さんのパーカッション、それと黒田住職の読経によるアドリブのコラボレーションで幕開きする。

2人のセッションはCDもリリースしており、今や恒例。続いて三条市・SATO'S BARのマスター、佐藤祐一さん(ピアノ)をリーダーに地元ジャズ仲間とつくるサトーズバンドが演奏する。メンバーは長野賢一さん(ベース)、五十嵐信介さん(ギター)で、岡部さんも加わる。

その後、新潟市中央区在住のシンガーソングライター、佐藤弥生さんと、その妹でジャズシンガーのMAKIさんがサトーズバンドの演奏をまじえて歌う。佐藤さんは第24回ポピュラーソングコンテスト全国本選会で優秀曲賞を受賞した実力派で、新潟ジャズストリートに出演、新潟市内の‘ジャズスポットでライブ活動を続けている。

佐藤さんのもうひとつの顔は眼科医。白内障手術も満足に受けられないアフリカ・モザンビークにスタッフや医療機器を届けるボランティアなどを行う「アフリカ眼科医療を支援する会」(AOSA)。そこに参画する新潟大学医学部眼科の先輩ドクターのの活動に感銘し、同会のイメージソング『始まったばかりの旅だから』と『一歩ずつ歩いて行こう』を作詞作曲し、昨年夏にCD『The Road to Africa』をリリースした。

「アフリカ眼科医療を支援する会」のイメージソングを作詞作曲した佐藤弥生さん
「アフリカ眼科医療を支援する会」のイメージソングを作詞作曲した佐藤弥生さん

福勝寺のライブは数年前にも出演しているが、今回はこのイメージソングをメーンに演奏する。今回のライブを前に6日、サトーズバーで行われたリハーサルライブにサトーズバンドとMAKIさんとともに出演。イメージソングをライブ演奏すると「元気になれる」、アフリカにCDを持っていって支援する会のスタッフに聴いてもらうと「励まされる」と言われることを佐藤さんは喜んでいる。

これだけではない。料金には黒田住職お勧めの燕市白山町3、手打ちそば処「とどろきや」のそば粉十割そばが含まれ、そばを味わいながらのライブ。さらに燕市内の避難所で暮らす人たちを無料招待し、CDのチャリティー販売も。あれもこれもと欲張りなジャズライブとなる。

 第4回「草刈賞」
福勝寺の黒田住職お勧めのそば粉十割そばを打つそば処「とどろきや」のホームページ

料金は前売り2,300円(そば付き)、当日500円増し。電話予約すれば前売り料金になる。問い合わせは予約は福勝寺(電話:0256-63-5004)へ。

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