燕市「グループホーム白ふじ」で燕市立つぼみ保育園の子どもたちがお年寄りと一緒にサツマイモの苗植え (2011.5.25)

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つばめ福祉会の運営する認知症対応型共同生活介護の施設「グループホーム白ふじ」=燕市秋葉町4・池田兼一センター長=に24日、燕市立つぼみ保育園の子どもたちがボランティアに訪れ、入居者と一緒にサツマイモの苗を植えた。

「グループホーム白ふじ」でサツマイモの苗を植える燕市立つぼみ保育園の園児
「グループホーム白ふじ」でサツマイモの苗を植える燕市立つぼみ保育園の園児

同ホームは、企業の社員寮を改修して平成15年に開設、定員9人。つぼみ保育園とは同じ通り沿いの近所で、入居者が保育園で運動会や遊戯会を見学したり、桃の節句に花を生けたりといった交流はあるが、大勢の園児が施設を訪れてボランティアしたのは初めて。

午前10時ころに同保育園の4歳児と5歳児の計56人が歩いて施設を訪れ、80歳代から90歳代の入居者や同施設職員が見守るなか、施設内の畑に持参したサツマイモの苗を1人1、2本ずつ植えた。

園児に手を振るお年寄り
園児に手を振るお年寄り

入居者のお年寄りは、子どもたちの元気な姿に目を細め、優しく見守り、職員は「子どもたちが来てくれると表情が生き生きとして、楽しさが伝わってくる」と話していた。。

また、職員が車いすに乗った93歳のおばあさんを「みんなと90歳くらい年が離れているんだよ」と紹介すると、30人ほどの園児が一斉におばあさんのそばに集まって、顔をのぞき込んだり、手をさわったり、じっと見詰めたりしていた。

サツマイモは、施設の職員が主に管理するが、保育園の散歩の途中などで成長を見に来てもらうことにし、秋には一緒にに収穫を楽しむ。

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