三条市の避難所から初めて団体で南相馬市へ帰郷、多くが2カ月半近くを三条市で過ごした12人を握手と涙で見送る (2011.5.28)

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東日本大震災の影響による三条市の避難所のひとつ勤労青少年ホーム「ソレイユ三条」から27日朝、地域の人や避難所の人たちが見送るなか、12人がまとまって福島県南相馬市に戻った。

避難所のソレイユ三条でバスの車上から見送りの人たちとの別れを惜しむ帰郷する南相馬市民
避難所のソレイユ三条でバスの車上から見送りの人たちとの別れを惜しむ帰郷する南相馬市民

これまでも三条市の避難所から大勢が帰郷しているが、ひとつの避難所から団体での帰郷は今回が初めて。ほとんどが三条市が被災者の受け入れを開始した3月16日夜に大型バスで避難してきた人たち。それから2カ月半近い生活で荷物も増えたことから、三条市が大型バスを手配した。

午前8時前にバスが到着。避難所や避難所を出て三条で生活をしている福島の人をはじめ、2か月余り交流を続けた地元老人会「熟年 いこいの会」のメンバー、ボランティアなどが見送りに訪れ、市職員など合わせて50人ほど見送りに集まった。

ソレイユ三条を去るバスに手を振って見送る
ソレイユ三条を去るバスに手を振って見送る

福島に戻る人たちは荷物を積み込んだあと、それぞれが見送りの人たちとあいさつし、「本当によくしてもらって、ありがとうございました」、「三条市からよくしてもらって、お世話になりました」、「元気でやってください」、「お互いに元気出して頑張りましょう」と感謝の言葉を重ねた。

避難所で共に生活してきた福島の人同士は「向こうで待ってるからね、向こうで会いましょう」と、別れの握手をし、バスに乗り込んだ。出発直前まで、バスの窓から身を乗り出して見送りの人たちと握手し、目を潤ませて手を振って別れを惜しんだ。

バスが動き始めると、バスの中から「後に続けよ!」との声も。見送る人も見送られる人も「元気でね」と大きく手を振り、道路に出たバスに向かっていつまでも手を振る人もいた。

バスは、南相馬市の避難所の原町第二中学校へと向かった。アパートに入居する人もいるが、南相馬市の仮設住宅に入る人はいない。ほとんどの人は今度は地元の避難所に移って新しい生活をスタートする。


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