燕三条JCの手を離れてNPOロボコンジャパン主催で全国大会「第1回ロボコンジャパンカップ」、参加する3年生以上の小学生を募集 (2011.6.24)

NPOロボコンジャパン（丸山光博理事長）は、小学生が手作りロボットで競う全国大会「第1回ロボコンジャパンカップ」の予選大会を8月の終わりから県内3会場で開くのに伴い、3年生以上の小学生の参加を6月25日まで募集している。

事前のロボット作成教室で同じロボットのキットでロボットを手作りする。ゲームは障害のあるコースを走り、フィールドでピンポン玉を相手ゴールの中に入れた数を競う。今回は3人1組で団体戦も行う。

2006年から昨年まで毎年、燕三条青年会議所が「ふるさとロボコンチャレンジカップ」を開いてきたが、これに時間や予算、人手などが大きく割かれ、燕三条JCでそれ以外の事業に取り組む余裕が少ないことから、昨年10月にNPOロボコンジャパンを設立、JCの手を離れて同NPOの主催に移した。

それに伴って、これまで燕三条地域で開く1回の大会で完結していたが、ことしは全国に対象を拡大して全国大会に。ロボット作成教室、予選大会を3会場で開いてから、決勝大会を開くことにした。

7月から各会場2回から4回のロボット作成教室を開き、8月7日に燕三条会場の三条商工会議所で予選コースのフィールド練習日を設ける。

予選大会は新潟大会を8月27日に新潟県立自然科学館、燕三条大会を8月28日に三条市厚生福祉会館、長岡大会を9月4日に黒条コミュニティーセンターで開く。

決勝コースはあらためて9月11日に三条商工会議所でフィールド練習日を設定。そして10月8日に三条商工会議所で決勝大会を開く。参加費は1,000円、ロボット作成は3,500円で参加申し込みは6月26日締め切り。参加はオンラインでフォーム送信するか、事務局へ電話（0256-46-0818）で問い合わせる。

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• 特定非営利活動法人ロボコンジャパン（新しいウィンドウで開く）