燕市吉田庁舎の緑のカーテンのゴーヤがあっと言う間に大きく成長、花を咲かせ、立派に果実も (2011.7.22)

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「節電の夏」に向けて燕市が吉田庁舎に初めて設置した緑のカーテンのゴーヤが、苗を植えてから1カ月半足らずというのに、すでに1階の屋根に届くくらいまで大きく成長し、花を咲かせ、果実も実らせている。

燕市吉田庁舎の緑のカーテンのゴーヤは見事に育って花を咲かせ、果実を実らせる
燕市吉田庁舎の緑のカーテンのゴーヤは見事に育って花を咲かせ、果実を実らせる
こちらは6月14日のようすで、上の写真のわずか35日前の撮影
こちらは6月14日のようすで、上の写真のわずか35日前の撮影

同庁舎の中庭は、上から見ると「口」の字の形で、中庭に向く壁はほぼ全面がガラスになっている。その最も日が当たる北側のガラス面にプランターを置き、ネットを張ってゴーヤの栽培を始めたのは、6月9日だ。

それから1カ月半足らず。担当職員の手入れのかいもあって、7月19日には、平屋の屋上から張った幅1.8メートル、長さ5メートルほどの緑のネット3枚は、ほぼ上の部分までツタが伸び、密集して葉を茂らせ、立派に緑のカーテンとして機能している。

下の方のゴーヤの実はこんなに大きく育った
下の方のゴーヤの実はこんなに大きく育った

次々と黄色の花を咲かせ、すでに果実も。ツルの下の方ほど結実が早いようで、大きなものは長さ15センチほどの立派なゴーヤに育っている。ゴーヤは緑のカーテンの代表とあって、この成長の早さはさすがだ。

実際にどれだけの節電の効果があるかはまだわからないが、コストパフォーマンスを考えれば、ことしに限らず夏の節電対策として定着しそうだ。また、せっかく実ったゴーヤを捨てるのでは、ゴーヤにも申し訳ない。誰かの腹に収まるのが筋だが、その行方はまだ決まっていないらしい。


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