三条市下田地区のサツマイモ畑で幼稚園児がイモ掘り体験、下田名物のサツマイモ「ベニアズマ」の収穫に熱中 (2011.10.12)

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三条市下田地区のサツマイモ畑で12日、幼稚園児がイモ掘り体験を行い、赤土の中から次々と出てくる下田名物のサツマイモ「ベニアズマ」の収穫に熱中した。

三条市下田地区のサツマイモ畑でベニアズマを収穫する三条白百合幼稚園
三条市下田地区のサツマイモ畑でベニアズマを収穫する三条白百合幼稚園

イモ掘りを体験したのは、三条市興野1、学校法人聖母学園「三条白百合幼稚園」(石黒晃泰園長)の年中児26人。同幼稚園の年中さん恒例行事で、毎年、棚鱗地内の「睦農園」でサツマイモ掘りを行っている。

秋晴れのこの日、園児は午後1時過ぎに畑に到着。緑色の葉とツルが茂るうねが数十列は並ぶなか、先に葉とツルを刈り取ってもらった1列に園児たちが並んでイモ掘りのスタート。小さな靴下を軍手代わりにして手を入れて柔らかな赤土を掘ると、次々と赤紫色のサツマイモが姿を現した。

「おっき〜!」とベニアズマの大きさに驚く園児
「おっき〜!」とベニアズマの大きさに驚く園児
たくさん収穫したイモをみんなで力を合わせて運ぶ
たくさん収穫したイモをみんなで力を合わせて運ぶ

「あった〜」、「とった〜」、「おっき〜」とあちこちで歓声が上がり、収穫用のレジ袋はどんどん重くなっていったようだ。なかには、園児の顔の長さほどありそうな大物にあたり、2人がかりの小さな手で土を掘りながら「イモ掘りって大変だね」と話す子も。イモを掘り終えると、「楽しかった」、「また、来るね」と園主らに話していた。

同幼稚園では、この日収穫したサツマイモは、それぞれが家庭に持ち帰るほか、翌13日にスイートポテトにして幼稚園で味わうことにしている。

また、睦農園園主の熊倉さんは、下田地区のサツマイモ生産者でつくるグループ「いもッチ隊」の代表で、同グループではしただ郷交流拠点検討委員会の「秋の下田郷 うきうきフェスタ」の体験プログラムとして11月初旬まで「さつまいも掘り」の希望者を受け入れている。参加費は、入園無料で収穫したサツマイモ1キロにつき300円から。参加は2人からで、手袋、サツマイモを入れる袋、虫よけスプレーなどを持参する。申し込みは、熊倉代表(090-7237-3932)へ。


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