31日はハロウィーン、県央地域にもじわじわ浸透、加茂市の「Chiyoda Bakery cocolatte」は29日から子ども向けにキャンディーのつかみ取りのイベント (2011.10.28)

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10月31日はハロウィーン。首都圏ではすっかりおなじみになっているが、それより遅れて県央地域でも年々、浸透している。

29、30、31日と小学生以下を対象にキャンディーのつかみ取りを行う加茂市のパン工房「Chiyoda Bakery cocolatte」、右が河内チーフ
29、30、31日と小学生以下を対象にキャンディーのつかみ取りを行う加茂市のパン工房「Chiyoda Bakery cocolatte」、右が河内チーフ

カボチャをくり抜いたなかにろうそくを立て、「Trick or treat.(トリック・オア・トリート)」、和訳すると「ごちそうをくれないといたずらするよ」と家々を回る子どもたちにキャンディーをあげる、ヨーロッパが起源の民族行事だ。

三条市内でも幼稚園や英語教室でハロウィーンパーティーが行われており、何年か後には一般化し、ハロウィーンの夜はキャンディーを用意するのが当たり間になっているかもしれない。

キャンディーのつかみ取りのポップもハロウィーン風
キャンディーのつかみ取りのポップもハロウィーン風

商店でもハロウィーンをサービスに取り込む動きが広がっている。加茂市役所斜め向かいのの加茂市加茂、パン工房「Chiyoda Bakery cocolatte(チヨダ・ベーカリー・ココラッテ)」(河内寛太郎チーフ)では、29、30、31の3日間、小学生以下の来店客に「キャンディーのつかみどり」を行う。個包装のキャンディーを入れた箱から1人1回、つかめるだけつかんだキャンディーをプレゼントする。

これまでもハロウィーンにちなんだパンを販売したり、店内にハロウィーンのディスプレーを施しているが、河内チーフは「今までは商品に力を入れてきましたが、子どもたちから喜んでもらえるように」とキャンディーのつかみ取りを企画したと言う。

店の入り口もハロウィーンのディスプレーでにぎやかに
店の入り口もハロウィーンのディスプレーでにぎやかに

入り口のガラスにカボチャの顔の切り絵を張り、ランプシェードにも。スタッフは百均でハロウィーン用の面を調達し、これをかぶって接客しようかとノリノリ。おとなも子どもも一緒になって楽しめるのがハロウィーンの魅力かもしれない。


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