燕市分水ビジター・サービスセンターを運営する株式会社くがみが10月末で解散、11月いっぱい営業を続け、12月から来年2月まで冬期休業するが来年3月以降も運営形態を変えて営業を継続 (2011.11.6)

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燕市国上、燕市分水ビジター・サービスセンターを運営してきた株式会社くがみ(古沢信治社長)が10月末で解散した。同センターは毎年、冬期間の12月から2月は休業しており、11月いっぱいは整理期間として運営を続けるが、来年3月からは新しい組織で営業を再開する。

分水ビジター・サービスセンターは運営してきた会社、株式会社くがみが解散した
燕市分水ビジター・サービスセンターは運営してきた会社、株式会社くがみが解散した

同センターは燕市合併前の旧分水町が平成5年にオープンし、その運営団体として地元から出資者を募った会社が同じ年に発足した。国上山の中腹にあり、国上寺のすぐ下に位置して広い駐車場を備える。国上寺への参拝客の駐車場としても重宝し、行楽シーズンは観光客でにぎわい、秋は観光バスも訪れて食事処と土産物店として喜ばれている。

しかし、1年を通じての利用者は少なく、経営的にも厳しいことから以前から会社の解散という話があり、10月30日に臨時総会を開いて正式に解散した。同社はふれあいパーク「てまりの湯」の食堂の運営なども担っている。

市では来年3月以降も同センターの営業を続けるが、運営の形態はまだ決まっておらず、検討中。そもそも経営が厳しいための解散、撤退なので、運営の委託を公募しても手を挙げるところがない可能性が高い。国上山ふもとのふれあいパーク久賀美などとの一体的な管理といったアイデアもあるが、いずれにしろ冬期休業明けの来年3月の営業再開には間に合わせる。


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